【イベントレポート】～東洋医学 ｘアロマ～ 東洋医学（足つぼ、漢方）とアロマを”手軽に”生活に取り入れ、体調が整った暮らしを送りませんか？

こんにちは！

今日は、先日Journeyオンライン・イベントで開催された「東洋医学 ｘアロマ」をテーマにしたオンライン・イベントのレポートをお届けします！

はじめに

心身の不調に対するアプローチにはさまざまな方法があります。漢方やツボを用いる東洋医学や、香りによる自然療法であるアロマテラピーもそのひとつ。不調を改善するだけでなく、大きなトラブルに繋がる前兆を解消することもできるといいます。今回は戸川裕理佳さんに、東洋医学とアロマテラピーを用いた健康へのアプローチについてお話をお伺いしました！

登壇者プロフィール

戸川 裕理佳さん
AEAJ認定アロマセラピスト・自然療法家
幼少期に東洋医学に触れたのをきっかけに、20年以上に及び自然療法を経験。東洋医学、アロマテラピー、食の観点から健康へのアプローチ方法を発信されています。

イベントの様子

ぜんそくを煩っていた幼少期に東洋医学に、社会人になった職場でアロマテラピーに出会ったという裕理佳さん。東洋医学だけでは届かない心の深いケアにアプローチするためにはアロマテラピーとの組み合わせが有効であると語ります。
東洋医学とアロマテラピーの共通点に「香り」の存在があるとのこと。感覚的なものだけでなく、香りの成分が鼻の粘膜を通じ大脳に直接作用し、ホルモンの分泌などをサポートしてくれるそうです！

裕理佳さんは、自分の体を観察し、見つけた不調の原因に対処する大切さを教えてくれました。小さな不調は当たり前ではなく、大きなトラブルにつながる原因にもなりかけないため日頃のセルフチェックが大事だと言います。後半には、誰でも自分の不調に気がつけるように、足の指を使った健康状態チェック方法をレクチャーしてくれました！

親指＝「肝（かん）」自立神経、メンタル
人差指＝「心（しん）」睡眠のリズム、血流
中指＝「脾（ひ）」胃腸の消化吸収
薬指＝「肺（はい）」呼吸、皮膚
小指＝「腎（じん）」腎臓、冷え、子宮、膀胱

もし足の指のいずれかが丸まっていたり、重なりや寄りが出ていたりするなら、対応する内臓が弱っているとのこと。参加者の方から寄せられた「肺と腎が重なっています」「心と脾がくっついています」という報告に、裕理佳さんは弱っている指を押し込みながら回すマッサージを伝授頂きました！

今後の企画イベント

Journeyでは、今後もウェルネスとさまざまなものを掛け合わせたイベントを用意しています。直近では以下のようなテーマでオンラインイベントが開催されます。

「禅ｘスポーツ」
「シンプルな暮らしｘマインドフルネス」
「温泉ｘ心身のウェルネス」
「ダイエットｘ心身のウェルネス」

Journeyと一緒に、あなただけのウェルネスを探す旅に出発してみませんか？興味ある方は是非イベントに参加してみてください！
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