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Weekly Follow-up

こんにちは!

    ホンダがF1に復帰しました。私は昨年、初めて鈴鹿サーキットでF1を観戦しましたが、エンジンの音の凄まじさに驚嘆しました。2021年に撤退したホンダですが、F1にまた帰って来てくれたことに喜びを感じます。日本勢が最高峰でしのぎを削ることを期待します。
    以下は、筆者の独断と偏見で選んだ1週間を振り返るにあたって押さえておきたい5本のニュースです。

G7閉幕

    広島で開催されていたG7が閉幕した。ウクライナ侵略や中国政策など多岐に渡り議論が交わされた。また、首脳が原爆資料館を訪れその悲惨さを肌で感じる機会となった。併せてゼレンスキー大統領が来日しG7及び招待国の首脳と個別に会談を行った。

中国不快感示す

 中国は広島サミットで採択された宣言を巡り、在中国日本大使館の垂秀夫大使を呼び抗議した。中国は首脳宣言は「中国を中傷するものだ」と抗議したが、垂大使は「中国が前向きな対応をするべき」と反論した。

AIによる誤報

 火曜日にAIによって生成したと思われる米国防総省付近で爆発があったとされる画像がネット上を飛び交った。複数のニュース機関やアカウントが当該画像を拡散した。これによりS&P500は5,000億ドルもの時価総額が変動した。AIによる脅威は著名人からも指摘されており、その懸念が顕在化した。

最高裁が謝罪

 最高裁判所は重大少年事件として事実上、永久保存(特別保存)が求められる記録を破棄していた問題で調査報告書を公開し責任を認め謝罪した。報告書では、記録を「国民共有の財産」とし行政文書と同様に国立公文書館への移管を検討するとした。

マイナンバーカード問題

 マイナンバーカードで相次ぐ不祥事が発覚している。コンビニにおける証明書交付サービスの不具合や他人にマイナポイントを付与してしまう事案が相次いでいる。人為的なミスとなっているが、多くの事案が発生している。この問題に関連して富士通の時田隆仁社長は謝罪し再発防止を誓った。


それでは皆さん良い週末を!

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