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【ガーデニング】当然の帰結。採れまくるプチトマト

 こぼれ種から育ったトマト苗くんを、見捨てることができずにあちこちに植え替え、そして逆さ植えにもしてみたが。

その結果、数日に一回ずつ、セミドライトマトづくりをするハメになってる.........orz

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もうこんなん、分かってた未来やんけと自分にツッコミを入れる毎日だが、プチトマトってアホみたいに実るねん.......。

あちらにも、こちらにも、逆さにも。あちこちに赤くて小さい丸々が視界に入るのだが、それを嬉しそうに収穫するカナメくんであーる。

プチトマトを生で食そうとしても限界があるので、一気にトマトソース化するか、セミドライトマトにするか、豚肉の薄切りを巻き巻きするか、あるいはそのままオーブン焼きをしてみたりしている。

タイトル写真は、自家製のドライオレガノと塩を振りかけて低温ローストしたところ。出来上がったらガーリック粒入りの瓶に突っ込んで、エキストラバージンオリーブオイルをドボドボと注ぐのである。このオイルも色々と使える。

セミドライトマトにしてしまうと、意外と冷蔵庫の容積をとらずに大量保管ができるので便利であるとともに、サラダのトッピングにしたりと要所要所で意外と消費できる。なので定期的に作っているのだ。

さてさて。ガーデニングにおいてのこの時期、プチトマトに限らずありとあらゆるものが育ちまくる。バジルもしかり。生で使うのには限界があるので、こちらもジェノベーゼソースへと加工しておく。

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ジェノベーゼソースは、エアフライヤーで作ったなんちゃってフライドポテト(ポテトをキューブ状にカットして袋に入れて、オリーブオイルとスパイス類を突っ込んでシェイクし、そのままエアフライヤーに突っ込むだけという代物)に乗せて食べるとウマウマである。

私はこれで味付けしてる。コストコオンラインで買ったよん。

このように消費せねばいけないものが多々あるので、時々こういうテキトーパスタを作る。ジェノベーゼとセミドライトマトを突っ込んだ名もなきパスタ。

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ちなみにパスタは全粒粉のやつね。今回は、これ。

ちなみに、個人的な好みはこちら。

茹で時間をぐっと短くして引き上げて、フライパンの上で具材と一緒に再加熱すると、食感も完璧だし、味が染み込んでいてめちゃ美味。特に野菜勝ちの和風風味にすると、美味しい。そして、これを食べるのは私だけなので、引き上げた段階ですぐにオリーブオイルを絡めて一回分ずつ小分けにして冷凍すると、冷凍うどんの様に使えて、ささっと一人分のパスタができる。

キュウリとゴーヤも順調に収穫&消費できている。プチトマトに比べると株数が少ないので、まぁなんとか消費できている。

こちらは少し前に撮ったプチトマトのペットボトルでの逆さ栽培モノ。どんどん色づいて、ガンガン食べていっているのだが、そこで気づいたこと。

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ペットボトル逆さトマト栽培をしているもののうち、2個だけ上部にコンパニオンプランツとしてニラを植えてしまった。このせいで収穫量その他に影響があったのかどうかは分からないのだが、とにかく根がすごい(汗)。ペットボトルの外部から眺めてみても、土がなく根だけになっているように見えるほど。つまり、ここからニラくんだけを分離するのは、無理ゲーだなと。

誰だよ、こんなこと思いついたのは!!

ペットボトルの中、根だらけ!!

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そして、下にちょっと映っているニラさんが植えられていないものは、まだまだ黒々とした土が見えている。つまりこの根の多くは、ニラさんの根であるのだ。

またまた今日もプチトマトとの戦いが待っている.........。

ちょっと目新しい大量消費の方法を考えねば。

追記:トマトの逆さ栽培がどんな感じかというと、こういう感じよん。かなり収穫した後なので、実が少なそうに見えるけど、ビシバシ育つよん。上に伸びた茎は折れるかもしれないので、ある程度の支えは必要かも。ヒモで支えるのが一般的だけど、長めの結束バンドでフワッと支えるのもアリ。

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