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【ガーデニング】逆さトマトのトライアル(2)

 前回、こぼれ種から発芽したトマトの苗を、ペットボトルに植え替えてみた。

こぼれ種から発芽したトマトを逆さ栽培中

詳細は、こちら。

意外とうまくいきそうなので、せっせとペットボトルに植え替えしようと思っていたら、カナメからストップがかかった。

彼が、こんなものを買っていたからだ。

ちなみに、私はビジュアル無視でコスパの良いものが好きで、カナメはコスパの良いものが好きなのだが、ビジュアルが美しくないものは家に置きたくないタイプ。

昨年度は、私が牛乳パックやらペットボトルなどの簡易養苗ポットを大量に配置
していたのを横目で見ては、「これちょっとなんとかならない?」と何度も苦言を呈していた。美しくないものを置きたくないらしい。

私「これ、一時的なやつだから。」

という一言でなんとかねじ伏せていた。

今回は、収穫までペットボトル状態が続くのが、本当にイヤだったみたい。可愛くラッピングでもすればいいのかな?

そんなカナメが勝手に購入していたものが、無事に届いた。カナメ曰く、同じものを2回(2個入りなので計4個)買ったつもりらしいが、ヒモの長さと内側の色が違う2種類届いたので、それはちょっと不思議(汗)。まぁ特に問題ではないが。

カナメ「色が……この色しかなかったんだよね。黒が良かったんだけど。」

私「ガーデニングだから、緑でも良くない?」

逆さ栽培用の不織布プランター

早速作業にとりかかった。

トマトのこぼれ種から育った苗

チャック式なので、苗をセットするのは簡単だった。でも土を入れるのがちょっと大変。苗が下から出ているので床に置くわけにはいかないので、吊るすか、他の誰かに持ってもらわないといけない。そしてその位置は床から離れているので、スコップで高い位置まで土を運ぶのがちょっと面倒ではあった。

これが………かなり重い…….ので、吊り下げ方を工夫する必要がある。

我が家ではこうなってしまった(汗)。

洗濯物干し竿の金具

これくらい強力に固定されたものでしか、支えられないというか。

とはいえ、ベランダなどの床面積が限られている環境なら、吊り下げ式は意外と良いアイデアかもしれないと思ったりもする。

植え替えたばかりの状態

翌日になったら、やはり元気元気。トマトって強いねぇ。

すでに上を向いているよ
滑り落ちないように、結束バンドがついてた

カナメ「もう、他のトマトの(こぼれ種から育った)苗はどうしようもないから、もう(育てるのを)やめたら?」

などと言うのだ。

が、しかし。

今、メインで育てている「ぷるるん」と「こあまちゃん」は、どちらもプチトマトである。

ぷるるん
こあまちゃん

そして、我が家で昨年度育てていたトマトは、プチトマトと中玉トマトで、もしかすると中玉トマトくんが育っているかもしれないと思うと、諦めきれないのだ。

またまた今年も「生まれたお子たちを捨てられない私」が出現して、ガーデニングエリアが野放図になってきておる(汗)。これから冷静に整理していかねば(スペースが足りない…….orz)。忙しいこの季節を乗り切らねば。

食べられる植物エリアは増殖中



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