【ガーデニング】薹立ちコリアンダー(パクチー)のカット
ちょっと前から、コリアンダーさんの茎の中に趣の異なるものが伸びてきているのを確認していた。花をつけると収穫ができなくなるらしく、ずっと警戒していたのだが、待てど暮らせど花がつく様子は見られない。
葉の形がコリアンダーというよりフェンネルっぽい。気になるので調べてみたら、やはりこれが薹(トウ)が立っている状態で、程なく花をつけるらしく、それを待たずにカットすべしと書かれていた。
ということで、太くど真ん中にそびえる大黒柱っぽい彼らを刈り込もうと決意。長くコリアンダーを収穫するためには、避けて通れぬ道ならば、今やらずにいつやるのだ!!!
まず現状を確認。横から見るとわかりやすい。何本もデカイやつがいる。
近づくと、こういう感じ。
ちなみに、コリアンダーさんは、毎日のように少しずつ収穫している。プランター1個分だけなので、毎日どっさりサラダにするほどではないけれど、毎日の薬味には事欠かないレベル。世話もかからずスクスク育ち、収穫しても怯むことなく次から次へと茎が育つ。
とりあえず薹立ちした茎を、がっつりカットしたところ。
さて。葉の形も違うので、生で使うのもちょっと気になったので、そのまま一気にドライハーブにしてしまう。
キレイに洗って水気を切った後、葉の部分と茎の部分を分けて、それぞれ別々にレンチンしていく。茎は使いやすいように、小さくカットしておいた。
キッチンタオルに乗せて、1分ずつ加熱して様子を見て、カラカラになるまで繰り返す。どちらも3分ずつで完了。
生に比べると、香りが飛んでしまった感じはあるが、保存用に加工できたので満足かな。
先日、ドライミントを作ったのだが、室内で自然乾燥させている間、めちゃくちゃスペースを取って邪魔だった。そこで、買おうか買うまいか悩んでいたカゴをとうとうポチってしまった。
これで天日干しできるようになるかな。
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