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【ガーデニング】大葉の摘芯とスムージー
大葉のタネを植えたところ、一つしか育たなかったのだが、青じそスプラウトを植えたところ、元気に育っちゃったという話はこちらに書いた。
植え替えのストレスでダメになる子はおらず、全員元気いっぱいに育ってしまった(汗)。
カナメ「今日の晩飯は、カツオのタタキにしない?」
などと2回ほど痛風発作を起こしたキミが言う。なぜに。
カナメ「ほらもうこれ食えるんちゃうん。この大葉、茂ってるやん。これを薬味にして、タタキを食いたい。」
私「そうやねー。三節くらいは出てるし、上の方は切っちゃうかな。」
カナメ「いやぁ間引いた方がええんちゃうかと思ったけど、このくらい密集していた方が、うまい具合に葉が薄くて柔らかいんちゃうか。もうこのままにしとこう。」
と言いながら、チラッとエゴマさんの方に視線を落とす。
エゴマさんの葉が、デカくて分厚くて想像していたのと違ったから、大葉だけは柔らかいうちに食べたいらしい。
とりあえずサクッと摘芯していく。うっわぁ、大葉の香りって、エゴマさんとは違う。惚れ惚れする香り。
摘芯してみたのだが、まだ鬱蒼としているな。
隣にあるチビさんは、タネから育てた子なのだが、この差はどこでついたのかがわからない。人格形成に幼児教育が果たす役割は想像よりも大きかったのかとか、訳のわからない命題が脳裏をかすめた。
ちなみに全員やる気がなさそうに見えるのは、夕方だからね。エゴマさんも大葉さんも、夜に寝るタイプだから!
摘芯した茎から、葉だけを収穫していく。
右側はエゴマの摘芯時に収穫したもの、左側が大葉(青じそ)。
摘芯後に、さらに通気性を良くするために、下の方の葉を整理してみた。形がちょっと違う。
これだけサクッと消費しようと、スムージーにしてみた。ブルーベリーを入れれば違和感なく飲めるかしら。
大葉、ブルーベリー、ヨーグルト、蜂蜜。最後に出来心で、冷蔵庫に数枚残っていたミントさんも投入して、ハンドブレンダーで撹拌。
うっわー、美味しいけど、びっくりするくらいミント..........orz
ミントさんってさー、繁殖力がすごくてアチコチ侵略していくヤツだとは知っていたが、味や香りまで侵略者だとは思わへんかったわ。たくさん入れた大葉さんのメンツをぶっ潰しにかかっていて、存在感すべてをかき消してくれたわ。
大葉さんの味が行方不明すぎて、コメントに困る。フツーに美味しかったけど。
これはまたリベンジせねば。
ということで、大量の大葉は、薬味ではなく合法ハーブ「SHISO」に化けたよ。
カナメ「そうそう。これこれ。エゴマのヤツ(コチュジャン味)も美味しかったけど、やっぱりこちらが王道でしょう。」
と嬉しそう。またまたご飯がすすむくん..........。オートミールと一緒に食べても美味しいかしらん。
私の好みを知る兄が以前プレゼントしてくれた大葉胡椒、めっちゃ美味しいよ。柚子胡椒と同じように使える。ちょっとしか入ってないけど、少量でも味が濃いので意外と長く使えたよ。
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