見出し画像

【ガーデニング】ブロッコリースプラウトを植える

 青じそスプラウトの成功体験が忘れられないカナメくん。

またまたスーパーで立ち止まった。レッドキャベツスプラウトのパックを手にして言う。

カナメ「これ、植えたら出てくるんちゃうん。」

私「確かにサラダの彩りとしては欲しいかも。でもロメインレタスもあるしなー。」

レッドキャベツのパックを棚に戻し、隣にあったブロッコリースプラウトのパックを手に取り、また彼が言う。

カナメ「お、これええやん。ブロッコリーになるんちゃうん。」

私「ブロッコリースプラウトのタネだったらまだ残ってるよ。それを植えたらええやん。」

カナメ「お前なぁ、そうやって大葉のタネを植えて大変なことになったやん!(残ったタネをすべて蒔いたのに、発芽したのが1つだけだった。)ここまで育ってる方が育つ確率高いやろ。ブロッコリーええやん。」

はいはい。わかりましたよ。植えればいいんでしょ!

と言うことで、いつもの通り、半分食べることにして、半分植えてみた........。

誓ってもいい。全部育っちゃうからさ........orz

この村上農園さんの芽、土に植えたら育つ率100%ちゃうかと思う。すごく良質の印象がある。青じそスプラウトがあまりにも丈夫にしっかりと育ったからだ。

なんと、動画もある。

萌える........。村上農園さんがIPOしたら株を買いたいくらい。企業として有望すぎて目が離せないわ。

スーパーで買ったスプラウトを土に植えて得た知見は、タネの状態から発芽するまでにまず大きな関門があって、そこを超えれば育つ確率は高いということ。すでに発芽したものを植え替えることに、それほど大きな障壁はないみたい。

苗の状態で買って育てるのが最も確実で、タネから育てることの方が難易度は高い。だからたくさんのタネを蒔くことでヘッジをするのね。

ならばガーデニングコンテキストから見ても、すでに発芽したものを購入するのは理にかなっているし、種苗店で苗の状態で買えば、安くても1苗が100円程度はすることを考えると......

スプラウトを買ってきて植えるのは、非常にコスパの良い方法だよね!

ということを理解した。

早速植えていく。フェルトプランターに土を入れて、パックからスプラウトを取り出し、根が絡み付いているスポンジをビリビリと引き裂いて分割する。

スポンジごと裂くしかないので、根が切れちゃう子もいる。なのでどの子が生き残るかわからないので、それなりのグループのまま強引に土に押し込んでいく。

画像1

「スプラウトって、要するに室内で育てて徒長した子を食べるってことだよね......。」

と思ったので、根っこを割と深めに植えるようにした。

そこから数日経ったところ.........。

まぁとりあえず枯れてないみたいだし、元気のない子はもう淘汰されちゃっていいし(数多すぎるしさー)。かなりテキトーに扱っているので、これからブロッコリーが採れる気がしないのだが、まぁダメ元で観察しとくよ。

画像2

さてさて。青じそスプラウトから育てた大葉さん達は、私の胃袋を何度も何度も満たし、大葉茶のストックも大量にできた頃に私が根負けして、この状態。

天ぷらにする気満々である。

画像3

本日のハーブティーは、スペアミント+レモングラス+ヤロウレッド(葉)+ローズマリーの剪定ゴミ処理バージョン(汗)。

もはやハーブなのか何なのか分からないモノの集合体と化したものを屋上でいただく。美味しい云々の次元を超越していて「うーん」と唸るしかない。

人間もそうだけどさー、well-balanced(バランスが取れている)ということは、エッジがないということで。どれも主張していないので何のハーブかわからない。まるで「市販のハーブティー」のよう!!!

わかるかしら?

市販のハーブティーって、プロが色々とブレンドしてくれていて、Wake Up Teaなどのそれっぽい名前がついているけれども「中身は何?」と疑問に思いつつ裏の原料リストをチェックして納得するようなアレ。

オレ、市販品に近づいた?(違)

画像4

まぁ水分を摂るのは悪いことじゃないので、脳内が「?」ながら飲み切ったよ。

本日の収穫はこちら。エゴマの強剪定をしたので、朝から大忙し。

画像5

アゲハさん、絶対に里帰りすんなよーっ!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?