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【ガーデニング】自家製チャイブでチャイブクラッカー

 昨年、村上農園さんのマイクロハーブシリーズの「ロックチャイブ」を買って、不織布プランターに植えてみた。大好評のパクチーもね。

チャイブとパクチーを植えたよん

……….当然のように立派に育って、二年目となる今年からチマチマとカットして利用していた。今回は、香港や台湾でよく食べていた「ネギクラッカー(green onion crackers)」っぽいものを作りたくなった。ということで、チャイブクラッカーを作ってみたので、そのメモをば。

長年の疑問で、

日本の大手スナックメーカーが「ネギクラッカー」を販売しないのはなぜなのか?

というものがある。

台湾なんて、塩味ネギクラッカーに甘いヌガーを挟んだ謎スナックがあるが、これも食べているうちに慣れてきて、どんどん美味しくなってくる。

薬味としてのネギが大衆に広く受け入れられているニッポンで、なぜネギ入りスナックが発展しなかったのか、謎でしかない。

ということで、自分で作るのだ。

荒ぶるチャイブを収穫

テキトーに収穫。このくらいあればいいかな。

チャイブを収穫

がさっとまとめてカットした時の印象が「ニラの収穫と全く同じ!!!」だったので、思わず周囲のプランターを見渡し、確認した。

ニラは三鉢、チャイブは二鉢。

昨日の夕食はキムチ鍋で、ニラをごそっと収穫したばかりなので、このフサフサくんはチャイブに間違いないはずなのに、脳内がバグって「ニラの収穫」と認識しちゃったので、思わず切り口の香りを嗅いでみたら、

ニラやん!!!

…..と、更に混乱してきたのーっ!!!!

脳内の認識では、「チャイブは、青ネギとニラの中間」だったのだが、完全にニラ寄りだったのだ。

まぁ、ニラクラッカーでも問題はないので、作業に取り掛かる。レシピはこちら。

自分でもイヤになる程、所作が雑でテキトーな私。
チャイブくらいちゃんと切れへんか…….orz

胃に入ればおんなじ論法で強引に進める。

クラッカー種にチャイブとごまを投入

混ぜたら、ラップして休ませる。

ベンチタイム

クッキングシートにはさみ込んで伸ばし、

綿棒で伸ばし…

テキトーにカットしたり、フォークで模様つけたり……..

まっすぐに切れへんのかいっ!!!!

不揃いなまま、気にせず次の工程へ。

角皿にならべてオーブンへ

レシピでは170度で15分とのことだったんだけど、結果的には、温度は180度、薄ければ15分、ちょっと厚みがあるなら20分ほど焼いてみた。

焼けたど

クリームチーズと一緒にサーブしたら飛ぶように売れて大好評!

が、個人的にはゴマの主張が強かったので、量を減らすか、入れない方が、ニラ…..じゃなくてチャイブ感がもっと出たかと。

塩味は効いていないので、DIPかチーズを添えるのが良き。

DIPは、クリームチーズに鰹節&醤油、が美味しいよ!

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