【ガーデニング】ズッキーニのプランター栽培は........色々とデカ過ぎる
毎日ズッキーニが食べたい!!
私にとってズッキーニとは、西洋の食べ物というより、韓国野菜という認識が強い。韓国にいた頃には、どこのスーパーでも手に入る、おなじみ野菜に「호박(ホバク、かぼちゃ)があった。ちなみに日本のいわゆる「カボチャ」は、「단호박(タンホバク、甘かぼちゃ)と言う。日本の南瓜よりは水っぽいタイプである。厳密に言えば、ズッキーニと韓国ホバクは違うものらしいけど、全く同じように使える。
ということで、我が家でも育てて見るべく苗を購入した。黄色と緑を一緒に植えるとよく育つと言われたので、その通りに設定してみた。
スクスクと育ち、大きな花が咲いた。
ズッキーニの花には、雌花と雄花があるそうで、その違いは根元にズッキーニの原型があるかないか。原型があるものが雌花で、その花の咲く午前の早い時間に、雄花の花粉を使って人工授粉させる必要がある。
いくつか咲いたようなので、早速作業にとりかかる。
最初に咲いたのは、黄色のズッキーニさん。根本が黄色のものと、緑色の普通の茎のものがあったので、黄色の方が雌花だと考えてトライ!
それにしても……….。
ズッキーニをプランターで栽培できないことはないが、とにかくデカく広がって行く。想像よりも大きくてビビる。
周囲に配置していたハーブさん方が、完全に日陰になり、日照問題が勃発。住民運動に発展しかねない勢いである。
12ガロンのプランターで2株植えると、こんなボリューム感になる。
このくらいの大きさに育っているならば、成功?それとも失敗?
人工授粉に失敗しても、サイズが小さくなるだけで、ズッキーニは実るらしい。不思議やな。
それだけではなく、ジャガイモさんも密林状態である。
繁すぎて、早く収穫して撤去したいような気もする。
ズッキーニを来年も育てるかと聞かれたら、ちょっと悩ましいところである。一株から収穫できる数が、この調子だとそれほど多くはなさそうだしね。その割には面積を取りすぎるのだ。
敷地が余りまくっているなら植えても良いけれど、狭いベランダ栽培には向かないタイプとは思う。できなくはないけれど。
【6月3日追記】
今朝ズッキーニを見てみたら、かなりのサイズになっていたので、急遽収穫。
このサイズが収穫できれば、まぁ成功かな?
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