見出し画像

「産後のファッション迷子から抜け出す実録10年」を開催してみて

こんにちは、WBH(ウェルビハブ)1期生のともみです。

今回初めて、Zoomでイベントを開催しました!

WBHで仲間のイベントに参加させて頂くことが多く、
・楽しいな
・ためになるな〜

と思うと同時に、

・私も何かお返ししたい
・何かできたらいいな

と思っていました。

でも、何もスキルも無いし…と数年経っていました。

私は産後、ずっとファッションに迷う中で、骨格診断やカラー診断を受けたり、ショッピング同行を依頼して早10年。自分の中ではごく自然の流れでしたが、「同行までしている人はなかなかいないよ」というあきかコーチやWBH仲間の声を聞き、「そうか、こんな経験なら話せるかも!」と思うようになりました。

しかし、思っているだけで、一歩進められずにいた私。そんな中、WBH運営メンバーのなつみさんが、「壁打ちやります!」と手を上げてくださり、お願いしてみよう!と思ったことがイベント開催への第一歩でした。


カタチになるまでの試行錯誤

私は事務系の仕事なので、今までスライドを作ることや、プレゼンをすることもありませんでした。

全く勝手が分からなかったので、
1:まず、発表内容の資料(スライド)の作り方の手順を教わり
2:これまでの経験を洗い出すこと
になりました。

しかし私は、簡単だと思っていた「これまでやってきたこと」の書き出しからつまずいていました。

10年間で意外に色々やってきていたので、診断を受けた人を絞るのも、詳細を思い出すのもあやふやな状態。付箋に出来事を書き出すものの、いつのことだったか、時系列が分からなくなったり、同じこと書いていたり…。
過去を洗い出すことに停滞してしまいました。

そこで一旦、書き出した脈絡のない付箋を運営メンバーのなつみさんに見て頂くと、
・テーマ
・話の流れ
・起承転結
まで、まとまった形でのフィードバックが返ってきて、びっくり!!

私の脈絡のない経験がストーリーになっている!

このストーリーを見て、やっと…
ストーリーに沿った経験を書き出していくことができました。

その後も、書き出した内容をどうスライドにするのか悩む日々。

私がCanvaに、テキストと少しの写真を貼り付けたものを下書きとして見て頂くと「補充してみますね」と直して頂いたのが素晴らしくて、経験値・技術の違いを感じました!!
(私が作ってみたのは、小学校でよく見る子どもの自由研究の発表のようでした。)

イベントをやってからの気づき

イベントに参加する身だったときは何となく、「私もやってみたらできるのかな〜」なんて思っていましたが、大間違い。

・伝えたいことをカタチにすること
・それを発表すること

どれも初心者の私には難しく、道しるべを示してくださる方がいないと
実現しなかっただろうと痛感しました。

私は実体験しかシェアできないからこそ、「産後の実録10年」を包み隠さずオープンであることを意識しました。(その中で、私と比較して参考になりやすいように)

WBHでの発表でしたので、不思議と恥ずかしさがなく、むしろ素の私をさらけ出さないと、という前向きな気持ちでした。

結果として体験シェアは、私のコンプレックスを開示した場でもありました。

開示することで、共感をもらえたり、他の人も同じような悩みを持っていたり。
あれ、私のコンプレックスも、そんなに深刻な悩みではなかったのかも、
ということに気づき、心が軽くなったような気がしました。

おわりに

なつみさん始め、他の運営メンバーの方にも大変お世話になりました。

実は「お世話になること=迷惑をかける」のではないかとヒヤヒヤしていました。しかし、資料作り・発表までを伴走して頂いて、 カタチにするまでの各場面で目からウロコの気付きが多々ありました。やって良かったな、と心から思っています!

私の中で、「産後のファッション迷子から抜け出す実録10年」を開催したことは、2023年一番の大きな経験となりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?