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予防的にビタミンCを摂ること

noteを始めたのはLypo-Cを飲んで記録しておこうと思ったからだった。
ただの記録として始めたが、書くのが楽しくなって日記のような感じで続けている。

Lypo-CはビタミンCサプリメントである。

ビタミンCは抗酸化物質であり、コラーゲン生成や鉄の吸収、解毒など実にいろいろな場面で活躍する。(ビタミンCについてまとめてみる①
ネックになるのが、摂取効率が悪いということだ。これを改善したのがLypo-Cである。
リポソームという「容れ物」でビタミンCを包むことで、細胞までビタミンCが届くようになる。

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これは、高濃度ビタミンC点滴よりも効率が良いということだ。

私も30日飲んで肌年齢が10歳若返った。

その後もたまに飲んでいる。

なぜ今になってまたLypo-Cの話題を出したかと言うと、9/2から3ヶ月限定でCMを配信すると聞いたからだ。

なかなか豪華な面々。
ビタミンCや亜鉛が風邪(等)予防に良いよ~、ということが言われておりこれから冬に向かっていくところで、CMをうつには良いタイミングだと思われたのだろう。


本当のところ、予防的にビタミンCは摂っておいたほうが良いのだろうか?
実際にはしっかりとしたエビデンスはなく、摂らないよりは摂ったほうがよい可能性はある、というくらいの感じでしかない。

私は飲み始めてから風邪症状は出ておらず、周期的に患っていた口内炎も出来ていないので多少なりとも効果は感じている。
ただ、手洗いうがいなどの予防行動も増えていて、飲みや遊びに出なくなっているのでその影響もあるだろうけど。

ビタミンC摂取を勧めている団体もある。

オーソモレキュラー栄養医学研究所では、感染症予防として栄養学的に摂った方が良いものの1つとしてビタミンCをあげている。

……このときに最も大切な栄養素がビタミンCといえると思います。全身の免疫担当細胞が喉などの炎症部 位 に 総 動 員 さ れ る こ と に な る の で す が 、そ こ で ビ タ ミ ン C が 必 須 の 栄 養 素 。一 刻 を 争 う 状 況 な の で 十 分 なビタミンCがないと局所の炎症が全身に波及し、関節痛や発熱が生じてしまいます。
*オーソモレキュラー栄養医学研究所より
 オーソモレキュラー的感染症への対策


諸々総括すると、予防的にビタミンCを摂ることは積極的にはオススメできない。効果的だとはっきり言えないから。
だけど、もし摂るならLypo-Cをオススメする。どうせ摂るなら良い製品が好ましいと思う。




美味しくないけど。

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