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冬至に風邪

今日12/22は冬至。1年でいちばん昼が短く夜が長い日。

1年のうち最も太陽が南寄りになる日が冬至。北半球と南半球では季節が逆転するから、わたしのいる北半球の日本は「冬至」ですが南半球では「夏至」を体感されているわけで、地球って不思議ですね。

。。。って思いつつ、わたしは風邪をひきました。

だいぶ前から変に咳き込んだりして怪しかったんです。でも気のせい??冬の乾燥のせい??なんて軽くみていました。ですが昨晩、自分でもびっくりするくらい咳き込んで喉の違和感も現れて、やっと風邪だと認識しました。

とはいえ、チベット体操も続けていましたし、身体を冷やさないようにして食べるものも身体を冷やさないようなものを選んで食べたり、水分補給もいつも以上に多めに気をつけたりしていたおかげなのか、出ている症状の割にはわたし自身はいつも通り過ごせています。

冬至は最も昼が短いということで、陰が最高潮に達する日。陰と陽が反転する分岐点。そして今度は冬至から夏至にかけて少しづつ陽が伸びていきます。また、冬至のことを別名「一陽来復(イチヨウライフク)」と言って、中国の易経に出てくる言葉で「陰極まれば陽に転ずる」という意味があります。陰が最高潮を迎えたときに一転して新しい陽の気が芽生えるということ。

スピリチュアル的には冬至は、パワフルな浄化やデトックスの時期と言われたりします。陰陽の分岐点という区切りに、冬至のエネルギーを味方にしてエネルギーを新しく切り替えるチャンスの日ということなのかなとわたしは思います。

だから、わたしの身体も冬至に至るまでに咳として余計なものを外に出して浄化・デトックスしてくれて、エネルギーをフレッシュに切り替える準備をしてくれていたんだと思うと、ただただ感謝!感謝!

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わたしは今晩、柚子をお風呂に浮かべてゆっくり身体をあたためゆるめて、ゆっくりと休もうと思っています。寝る前に瞑想も。

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