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【国際女性デー】だけ友がニューヨークとパリで男女間のパワーバランスについて考えてみた話

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3月8日、国際女性デーから早3ヶ月が経とうとしてるけど、女性の権利を考え、エンパワメントするのに日付は関係ない!ということで、今回は、ニューヨークとパリで感じた男女のパワーバランスについて考えてみた。

キッチンは女の城。台所に男を立たせるな。そんなことが言われたりするように、日本では、家庭で料理するのは女性のイメージが強い。

フランスでは、歴史的にみると、家庭での料理は女性だけど、料理人は男性と相場が決まっていた。確かに有名なシェフも男性が多いかも。今は、共働きも多いし、女性シェフもたくさんいて、すごく保守的な家族を除けば、女性が料理をするべき。と思っている人は少ないよう。むしろ、バーベキューとか、チキンの丸焼きを切り分けたりするのは、男性がしているイメージが多いかな。


ゆうの旦那のお父さんがすごく料理をするのが好きで、逆にお母さんがあまり好きじゃないから、普段はお父さんがご飯を準備している。それがまた上手だからついつい食べ過ぎちゃう…それは関係ないけど、友達を招待した時でも、みんな違和感なくお父さんの料理を食べている。
アメリカは、男性が家庭で作ることも増えてきたけど、女性のほうがしてるイメージが強いかも。ただ、マルチカルチャーのカップルが増えることで、男性が料理することも多くなってきたみたい。でも、バーベキューとかはいつでも、男性がしてるかな。伝統的に男性がすることとして誇りを持ってるから、手を出されたくないのかも?


ゆりの旦那は、こういう、肉を焼く火の仕事とか、重いものとかは、進んでやってくれる。体力があって強いぶん、男性の仕事だ、という使命感があるのかもしれない。そんな彼は普段あまり料理はしないけど、ゆりが仕事で遅くなって帰ってくる時は手伝ってくれて一緒に料理をする。
今回一緒に、違う文化圏でのカップル内の男女のパワーバランス、特に家庭内での仕事の分担について考えてみて、夫婦は、それぞれの得意なことをして、助け合えればいいな。と思った。そんなカップルの共同生活に性別は関係ないし、お互いが心地よく生きていけたらいいな。

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こんな感じで、男女のパワーバランスについて語ったポッドキャストもぜひお聴きください。


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