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ポケモンスナップをNotionにつっこんだら幸せになった

下記の動画で、
Notion
というツールを知りました。

ただのノートツールではなく、
データベースとしても
機能が充実しているとのこと。

最近始めたポケモンスナップの
写真をつっこんだら、
とても幸せな気持ちになったので、
使い方を紹介します! 

最後にテンプレートを公開しているので、
Notionかポケモンスナップに
はまっている方は、
見てくれると嬉しいです! 

Notion公式サイトはこちら

項目について

写真ごとに次のようなページを
作成しています!
タイトル下の各項目(property)を
1つずつ紹介していきます。

Notionは現時点(2021/6/8)で
日本語対応していないので、
たまに英単語が出てきますが、
わかるように書きますね。

画像2

Created

Notionのページを作った日付が、
自動で入力されます。

なくてもいい項目かもしれませんが、
一応残しています。

画像

ここに画像を設定しておくと、
後述する「ギャラリービュー」で
画像を並べて表示できます。

項目ごとに「PROPERTY TYPE」を
設定できるのですが、
Files & media」にすると、
画像をアップできる項目となります。

スマホからでもパソコンからでも
アップできます。

上部に大きく掲載されている画像は、
Add cover」という項目で
別途設定しています。

同じ画像にしておくと、
ページを開いたときにも
わかりやすいですし、
テンションが上がります。

カバー画像が大きい場合、
表示される範囲を、
「Reposition」で移動できます。

参考:Switchからパソコンやスマホに画像を転送する方法

りんごメダル

ゲーム中でオンラインにアップした写真は、
他のプレイヤーから
りんごメダルがもらえるので、
その数を書いています。

自己満足ですが、
自分の好きな写真を他の方も
気に入ってくれたのかなと
思うと嬉しくなります! 

「PROPERTY TYPE」は
「Text」ではなく
Number」にしておくと、
りんごメダル50個以上の写真
といった条件で、
ソートやフィルタができます。

ポケモン

写っているポケモンの名前です。

ゲーム中のアルバムでは、
メインとなるポケモンの
名前だけ表示されますが、
他に写りこんでいる
ポケモンの名前も書いています。

こうすることで、
Notionの検索機能を使って
ヒバニーがいる写真だけ探す
なんてことができます(楽しいです)。

自由に入力したいため、
「PROPERTY TYPE」は
Text」です。

場所1

「フロレオ島」といった
島の名前です。

「PROPERTY TYPE」を
Select」にして、
事前に作った選択肢から
選択できるようにしています。

場所2

それぞれの島の中にある、
「公園(昼)」といった
ステージの名前です。

場所1と同じく
「PROPERTY TYPE」を
Select」にして、
選択肢の色は島ごとに
そろえています。

「PROPERTY TYPE」の「Select」は、
後ほど説明するNotionの
「ボードビュー」で威力を発揮します。

作成日

思い出を辿れるように、
写真を撮った日(または加工して作成した日)
を入力しています。

ゲーム中のアルバムで
写真を開いたときに表示される日時です。

同じ日の別の時間帯に
プレイしたりもするので、
時間も記入しています。

「PROPERTY TYPE」を
Date」にすると、カレンダーから
日付を選べるようになります。

カレンダー下の「Include time」を
オンにしておくと、
時間を追加できるようになります。


では次に、Notionにアップした写真が
どのように表示されるのか、
各ビューの画像と一緒に紹介します!
ビューの表示はタイトル下で切り替えます。

ビューについて

Gallery view(ギャラリービュー)

画像3

お気に入りの画像が並ぶのは壮観です!

表示したい情報は、タイトル下の行にある
Properties」から、
個別に設定することができます。

Card preview」を「画像」にすると、
画像が大きく表示されます。

個別の項目については、
ページ作成日である「Created」と
「画像」をオフにしています。

項目の順番も変えられるので、
入力するときはこの順番がいいけど、
 表示するときは順番を変えたい!

という希望も叶えられます。
地味にすごいと思います。

Table view(テーブルビュー)

画像4

Tableは表ですね。
情報を一覧したいときに便利です。

なんとExcelのように関数が使えるので、
りんごメダルの合計が出せたりもします
(自己満足です笑)。

見出し項目をクリックすると、
日付や場所ごとの並べ替えが
簡単に行えます。

Board view(ボードビュー)

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これもすごいなと思います。
「PROPERTY TYPE」を
「select」にしていた
「場所1」や「場所2」ごとに、
写真タイトルが仕分けされて表示されます。

「Filter」「Sort」機能を一緒に使えば、
りんごメダルが50以上の写真は
 このステージに多いな

なんてこともパッとわかります。

【2021/6/10追記】
タイトル下の行の「Properties」で、
Card preview」を「画像」にすると、
次のように画像を表示できました!

画像6


各ビューで、タイトル下の行にある
Filter」「Sort」を使って、
データを並べ替えたり
絞り込んだりできます。

私はだいたい
「りんごメダルが多い順」に
表示していますが、
「作成日」順にしたり、
特定のステージの写真だけ
表示したりするのも楽しいです。

その隣の「Search」では、
ポケモンの名前や「海」「夜」といった
自由なキーワードで検索できます。

これらのビューは
スマホでも同様に見えるので、
ゲームを起動しなくても、
ギャラリービューを見て
いつでも幸せになれます!

ポケモンスナップページのテンプレート

Notionのテンプレートは下記です。

テンプレート_ポケモンスナップ

Notionを使用している方は
テンプレートを複製できます。

ネタバレしないように、
最初のステージで撮れる
ポケモンの写真だけ、
サンプルに選びました。

「場所1」「場所2」で選べる地名は、
少し先まで載せています。

まとめ

以上が、Notionを使って
ポケモンスナップの写真を
楽しむ方法でした。

Notionは、
途中でpropertyを変更しても
全てのページに反映されるので、
気が楽です。

ポケモンスナップを始めたばかりで
まだ行ける場所が少ないですが、
ゲームの進行に合わせて
Notionも充実させていく予定です! 

今日の1枚
「PRESENT FOR YOU」

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