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田舎の車販売店で営業マンだった私が、NYにいるハナシ 25
これまでのハナシはこちら。
NYへ来る前は、
筆の洗い方も知らなかった自分が、
帰る頃には、
筆の洗い方どころか、色の塗り方、グラデーション、調色などの基礎的なテクニックの数々を学び、習得。
NYで、人生初となる展示を開催し、
清々しい気持ちを感じるまでに成長していました。
(あと素敵な彼女もできました。←うっせ。笑)
これは、もう、、
田舎の車販売店で営業マンだった私が、NYにいるハナシ 24
これまでのハナシはこちら。
NYで、やっとの思いで実現したカフェでの個展。
展示期間は、1ヶ月。
その期間が過ぎた後、確か1週間後には、帰国便に乗っているスケジュールでした。
だから、とてつもなくギリギリで叶った夢だったんですよね。
その間も、変わらずに、スタジオでフルタイムのインターン。
様々な経験をしながら、
日々、勤務で体力を使いきり、
宿に戻っては、意識を失ったように寝ると
田舎の車販売店で営業マンだった私が、NYにいるハナシ23
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田舎の車販売店で営業マンだった私が、NYにいるハナシ
受信ボックスに届いた一件のメール。
開いてみると、そこには、
「いつから展示をお願いできますか？」
という文字が。
そのメールをもらった瞬間、
手が震えてきて、
身体中に、まるで電流が走っているかのような衝撃を受けました。
「ついに見つけた！！」
「NYで展示ができる！！」
それまで15件