Minecraft と note は似ている
Minecraftという有名なゲームがあります。
洞窟で採掘したり、木を切ったりして、素材を集め(=Mine)、道具や建築資材をcraftして、建物を建てたり畑や牧場をつくったり、自由なものづくりを楽しめるゲームです。
そのゲームの仕組みとnoteでの記事投稿の感覚が似ていると感じるので、その共通点について記述してみたいと思います。
① 素材を集めて、何かをつくる
Mine + craft のタイトルの通り。
noteでの投稿に当てはめれば、情報を集め(mine)、それを素材として記事を作成する(craft)。
素材となるものは、ネットや書籍の情報に限定されず、個人的な体験や意見、感情等も含まれるでしょう。
noteにおいては、他のクリエイターさんの記事にインスピレーションを受けることもあるので、それもまた素材となり得ます。
大切なのは、世界に溢れる数多の情報を、日夜頭に浮かぶ様々な感情を敏感にキャッチし、加工・言語化し、組み合わせていくこと。
noteに何を書こうかなと考えながら、日々様々なことを見聞きしたり、考えたりするのはワクワクします。
逆に、偶然手に入った素材をどう加工しようか、既に手元にある情報と組み合わせて、何か作れないだろうかと考えるのも楽しいものです。
② つくったもので またつくる
Minecraftで面白いのは、ものづくりが進んでいくと、採掘や生産の効率が上がっていくということです。
上質なツルハシやオノを生産できれば木材や鉱石を集めやすくなりますし、牧場や畑を作ってしまえば、食糧の調達にも困らなくなります。
素材採集のスピードが上がるため、ものづくりも効率的に行えるようになります。
noteも同様に。
記事作成を通じて文章力や語彙力が高まれば、記事を作成するペースも早くなりますし、過去に書いた内容について深く論じたければ、該当する記事を引用しながら記事を作成することができます。
あるいは複数の記事を組み合わせて、抽象化・普遍化したり、新たなアイデアを生み出すことも。
言うは易し、かもしれませんが、そう考えるとワクワクします。
以上、note の楽しさをMinecraftのゲームシステムと照らし合わせて考えてみました。
考えてみれば、Minecraft が狩猟採取・農耕〜産業の発展を疑似体験できるゲームなので、noteがMinecraftに似ているというか、
記事を作成する過程は、人類の歩んできた過程を辿るようだとも言えるのかもしれません。
めちゃくちゃ大きな話になってしまった……
昨日から始めた長すぎない記事作成の試みは、素材採取・下拵え・作りおきをしているような感覚です。
一つ一つの記事は小さなものだとしても、いつかどこかで組み合わさって、誰よりも自分自身の助けになるのではないかと思うのです。
note とともに、情報をMine & craft する日常を楽しんでいきたいと思います!