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【レシピ】健康で文化的な最低限度の朝食を ~冬季編~

ようこそ、ウィークエンドダイニングへ。
ここでは主に「今まで料理なんかほとんどしたことない」という方..特に男性のために、自分自身の経験も踏まえつつさくっと作れてそれなりに栄養もあるメニューや、知ってると得する豆知識なんかを紹介しています。
お子さんのお世話で大変なお母さんに代わって、週末の家ごはんにチャレンジしてみようかなというモチベーションを駆り立てるようなコンテンツを発信しているつもりですので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。

さて、皆さんは覚えていらっしゃるだろうか。以前、「健康で文化的な最低限度の朝食」の夏季編レシピを紹介したことを。暑い時期は朝のサラダもさっぱりマリネがいいですね、と。あれから月日が流れ、もう朝はひんやりシーズン。牛乳もホットに替わりましたし、サラダも温野菜が恋しくなってきました。はい、ということで今回は「健康で文化的な最低限度の朝食を ~冬季編~」のご紹介です。

■ 必要な道具
・ 包丁まな板
・ ザルとボウル (キャベツとブロッコリーを洗う用)
・ ピーラー(にんじんの皮を剥く用)
・ スプーン(かぼちゃのワタを取り除く用)
・ ルクエのシリコンスチーマー → 参考

■ 材料(2人×3日分)
・ キャベツ: 1/4~1/2玉
・にんじん:1本
・ ブロッコリー:1株 ※必須ではない
・ かぼちゃ:400g ※必須ではない
・ ごまドレッシング(キューピー)

■ つくりかた
<下準備>
[1] かぼちゃのワタ部分を取り除き、600Wで3分ほどレンジで温める ※必須ではない
[2] キャベツをざく切りにする
[3] にんじんの皮をむき、たんざく切りにする
[4] ブロッコリーを房ごとに切る ※必須ではない
[5] 温めた[かぼちゃ]をひとくちサイズに切る ※必須ではない
[6] [キャベツ]をカレースプーン6杯分、[にんじん]を10枚、[ブロッコリー]を6房、[かぼちゃ]を6切れスチーマーに入れる
[7] レンジで3分半ほど温める(600W)
[8] [キャベツ][にんじん]の残り分は冷蔵庫へ、[かぼちゃ]と[ブロッコリー]は残り半量を冷蔵庫、半量を冷凍庫へ
<食べる直前に>
[9] 温めておいた野菜を器に移し、それぞれ30秒ずつレンジで温める

■ あとがき
自分で書いた手順でありながら、ちょっとわかりづらいような気もするのでもう一度まとめる。

(step.1)3日に一回、野菜を切る

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(step.2)翌朝に食べる分を前日の夜にスチーム

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(step.3)朝、食べる直前に再度レンジで温め、いただきます

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というサイクル。キャベツやにんじんは切ったまま冷蔵保存でOK(多少、表面の質感は変わるかもしれないけど問題のない範囲)。ブロッコリーも冷蔵庫で大丈夫な時もあるが、たまにやべーことになるので念のため冷凍。わざわざ解凍せずとも温められるので。かぼちゃも同様。
朝の冷え切った部屋でさ、ほんのり湯気の立ち込めた温野菜にさ、キューピーのごまドレッシングかけて食べたらさ、すごく元気になれますよ。野菜の優しさを感じる。シーザードレッシングとかでもいいけど、どっちにせよこっくり系が合う。さらに調子が良ければウインナーとかゆで卵とか添えてごらん?さらに優しさがパワーアップするからね。
寒い冬、長い冬を乗り越えるための、WD鉄板メニューです。これが欠かせないので真冬に忘年会から帰ってきても、フラフラになりながら野菜スチームするのが冬の風物詩。ほんのり豊かさが感じられる朝ごはん生活を、ぜひスタートさせてくださいな。

いつも読んでくださっている方、スキしてくださっている方、ありがとうございます。お気持ちだけで十分でございます、はい。