腸もきれいになって、カメラをすることになった。 痛くなったら麻酔を入れますからね。 って、言われて。 なんだかあんまりよく覚えていないけど、画面にわたしの腸が映し出され、 ぴ。 ぴ。 と、撮影しながら、検査は進んでいった。 わたしの腸は、ヘアピンカーブになっていて、 前もそこを曲がるとき、痛くて麻酔を追加してもらって、意識がなくなった。 このときも、なんか、痛くて、 少し眠ったのかもしれない。 検査が終わって、診察室に呼ばれた。 どうだったかな。 そんなにド
18歳のとき、実家を出て、一人暮らしを始めた。 そのときから、何か困ったこと、わからないことができたら、 いつも母に電話をしていた。 「おかあさん? ちょっとさ、カラダに異変があって、、、 んでね、病院行こうと思う。」 「絶対、それがいいよ。 何もなかったら、何もなかってよかったね、だから。」 電話を切って、大腸カメラの予約を入れるため、いくつか病院に電話をした。 けど、 2カ月先とか、なんだとか、 なかなかそんなにすぐ予約が取れるものじゃなくって。 平日、会
中2の息子が学校にいかなくなって、 2カ月経っていました。 夜、寝る前には、 「明日、学校いけそう?」 「うん、いく。」 「明日は、一緒にいこうね」 そう、話をして、 朝を迎えると、起きてこれない息子。 わたしも、 お弁当つくったり、 洗濯回したり、 お茶碗洗ったり、 メイクしたり、 着る服考えたり、、、 パタパタしながら、ときどき息子の元に行って。 そーろそろ学校間に合わなくなるよっていう時間になると、 今日も無理かな。 って考える。 ギリギリまで粘
検便で、出血が見られ、「要再検査」のお知らせは確認していました。 5年前にも、同じ結果が出て、 そのときは怖くて、すぐに大腸カメラをしたのですが、結果は良性のポリープで、心配はいらないというもの。 大腸カメラの検査は、まずい下剤をたっくさん飲んで、 便の状態を看護師さんに確認してもらわないといけなくて、ちょっと恥ずかしかったり、 麻酔を使うので、自分の運転では病院に行けず、 シングルマザーのわたしは、友人に送り迎えをしてもらいました。 こんなときに旦那さんがいてくれた
誕生日に、入籍する予定でした。 わたしは営業の仕事をしてて、 売っていたのは、不動産。 大きな買い物だけに、日々の商談はとても気を使い、 準備するもの、調べることも多く、 気の抜けない毎日でした。 それでも、仕事が好きだったし、 お客様にご満足頂けたときは、 この仕事を選んでよかったと、 心から感じることができました。 シングルマザーで、家に帰ると、てんこ盛りの炊事洗濯。 やるっきゃないっしょー❕❕ と、毎日明るく過ごしてたけど、 いつもいつも、寝不足でした。。