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これはやばいかもしれない。

中2の息子が学校にいかなくなって、 2カ月経っていました。

夜、寝る前には、

「明日、学校いけそう?」

「うん、いく。」

「明日は、一緒にいこうね」

そう、話をして、

朝を迎えると、起きてこれない息子。

わたしも、
お弁当つくったり、
洗濯回したり、
お茶碗洗ったり、
メイクしたり、
着る服考えたり、、、

パタパタしながら、ときどき息子の元に行って。

そーろそろ学校間に合わなくなるよっていう時間になると、

今日も無理かな。

って考える。

ギリギリまで粘っても、
遅刻しちゃうし。

学校に電話もしないといけない。

「〇年〇組の〇〇の母ですが、今日もお休みします。」

その電話をするときは、

今日もダメだった。

また、息子1人を置いて仕事にいかないといけない。
夜まで、1人で、、、何をするでもなく。

電話の向こうの事務の先生は
どんなふうに思ってるのかな。

話を聞いてほしいような、
助けてほしいような、

そんな気持ちで、毎日電話をしていた。

職場に行くと、不思議と気持ちは切り替えられて、仕事に打ち込むことができたけど、

根本的に何の解決もしていなくて、
不登校が長引けば長引くほど、

学校から電話があったり、
進路や提出物の期限、
修学旅行に、行くのか行かないのか、
知らせないといけなかったり。

自分1人ではどうしようもできない宿題が、
どんどん増えていった。


トイレに行って、用を足した。
大きい方。

便秘をした経験は一度もなく、
食べたらスルっと出るタイプだった。

いつもみたいに、きれいなのが、
出て、、、


‼️


大出血❕
鮮血❕❕

なに?
こんなの、見たことない。

流れるの?

あ、流れた。

なんだったの?
夢じゃないよね。


きれいになった便器を見つめて、
しばらく放心状態だった。

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