結婚式やフォトウェディングの支払いについてまとめました。いつどうやって支払うの?

結婚式やフォトウェディングの費用は阿明菜金額になります。今回は支払うタイミングや支払い方法をご紹介します。

①総額の支払いはいつ?
支払いのタイミングは主に「前払い」「当日払い」「後日払い」の3パターンです。宮崎の会場はほとんど後日払いですが、会場によっては総額の何%を前払いにされている所もあるようなので、事前に確認しましょう。
◆前払い
前払いは、結婚式当日の1ヵ月~1週間前までに支払いを完了する方法です。支払いを当日までに終えているので、結婚式当日はお金の心配がなく迎えることができます。ただし、ご祝儀を支払いに充てることができないので事前に準備する費用が高く、手元に資金が必要になります。事前に資金の用意が難しい場合は、両親からの援助やブライダルローンを組むケースが多いようです。また、前払いの場合でも当日追加で発生した料金は、別途当日もしくは後日支払わなければなりません。ゲストの着付けやプラン外の追加ドリンクなど、追加料金が発生することも予定して、余裕をもって資金計画を立てましょう。

◆当日払い
当日払いは、結婚式当日に支払いを済ませる方法で、披露宴や会食後にご祝儀を開封して計算し、不足があれば金額を追加して支払います。
良い点は、ご祝儀を充てることができるので手元の資金が少なくても結婚式を挙げることがです。ただし、当日もらうご祝儀が予定より少ない場合もあり、支払いまで猶予がない事を考えると、不足分に追加する資金を多めに準備しておきましょう。また、披露宴後や会食後に支払いをするので終わってから時間がかかります。二次会がある場合はスケジュールに余裕をもっておきましょう。

◆後日払い
後払いは、結婚式の翌日から決められた支払期限までに全額の支払いをします。良い点は、当日払い同様にご祝儀を充てることができるので手元の資金が少なくても結婚式を挙げられることや、会場を決めてから支払期限までに時間ががあるため、資金を準備したり貯金したりすることができます。
また、当日もらうご祝儀が予定より少なかった場合、支払期限までに追加で資金準備をしなければなりません。また、期日までに払えなかった場合に式場とトラブルに発展する場合もあります。そうならないためにも、事前に余裕のある計画をしましょう。また、資金準備がどうしても間に合わない場合、会場によっては1週間前に料理の金額などアイテムの変更を受け付けてくれる場合もありますのでプランナーさんへ相談してみましょう。

②支払い方法
支払い方法は、「現金払い」「カード払い」「ブライダルローン」の3つがあります。会場によってはカード払いができない場合もありますので事前に確認しましょう。
◆現金払い
現金支払いは直接会場に支払いに行くか、会場が指定する口座へ振込む2種類の支払い方法になります。直接会場へ持って行く支払いは、何百万という大金を持ち歩くのが不安というカップルも多いのが現状です。
振込みは、大金を持ち歩かなくていいことから選ばれるカップルが多いです。気を付ける点は、ATMでの「振込限度額」で、一般的に銀行のATMでは、振込限度額が100万円で設定されています。支払い金額が、100万円を超える額を振り込みたい場合は手続きを複数回に分ける必要があります。その場合、都度手数料が発生してしまいます。手数料が気になる方は、銀行窓口での振り込みをおススメします。こちらも手数料はかかりますが、振込限度額がないので一回の手続きで100万円以上の支払いができて手数料を削減できます。ただし、銀行の窓口は平日の昼間しか開いいないので支払い期限前に銀行窓口に行けるかスケジュールを確認しておく必要があります。

◆カード払い
会場によってクレジットカード払いを対応しているところもあります。カードで払うとポイントがたまるので希望されるカップルも多いです。また、翌月の引き落としまでの間に結婚式を挙げれば、ご祝儀を返済に充てることも可能です。ただし、支払方法は要注意で一括払いの場合は問題ないですが、分割払いやボーナス払い、リボ払いなどにしてしまうと手数料など結婚式費用以上の支払いが発生する可能性があります。よく話し合い考えて、自分に合った方法を選びましょう。また、カードで支払う場合は「利用限度額」にも注意が必要です。事前にカード会社に連絡をして限度額をあげてもらうか、あるいは複数のカードで支払うなど対策が必要です。

◆ブライダルローン
どうしても期限までに資金の準備ができないカップルが選択するのがなるのが「ブライダルローン」です。ブライダルローンは、結婚式にかかるお金に限定したローンのこと。金融機関が取り扱っており、金利は会社によって様々ですが、カードローンより低金利で借りることができます。一回ずつの支払額が少ないので、まとまった資金が用意できないというカップルにオススメです。ただし、通常のローンと比べて審査が厳しく、借入れを希望する場合は早めに審査を申請しましょう。申請は、結婚式の1か月前からできる場合もあるので会場のプランナーさんや金融機関へ事前に相談しましょう。また、ローンの支払いはその後の結婚生活にも影響があります。家や車を購入する際にもローンを組むことが多いと思います。もし、ブライダルローンの支払いが滞るとそれらのローンが組めなくなってしまうことも。そのためしっかりと資金計画を行い、無理な借り入れは避けましょう。

支払いのタイミングや方法について理解できても不安がある方は、Wedding Place宮崎へご相談下さい。結婚式のプロが、おふたりに合った支払方法や、その支払いが可能な会場などを提案します。
会場には聞きにくいけど、詳しく知りたい方は、ぜひWedding Place宮崎へ!


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