Designship 2023 Event Report
こんにちは!ウエディングパーク BC(ブランドクリエイティブ)本部のせがわ(@meijimumu)です。今年の9月30日、10月1日に渋谷ヒカリエで開催された、日本最大級のデザインカンファレンス「Designship 2023」のイベントレポートをお届けします。
2022年に続き、今年もスポンサーとして参加しました!
ウエディングパークのスポンサーは2022年が初めて。昨年はカルチャーデザイナーの笹原(@sasahar25990647)が「会社と社員の幸せをデザインする『カルチャーデザイナー』」をテーマに登壇しました。
今年はBC本部 本部長の菊地が登壇、そして初となるブースも出展しましたー!!
今回のイベントレポートでは、大盛況だったDesignship 2023の様子をお伝えしていきます。
じぶんいろを叶える「まほうのブティック」/企業ブース
スポンサーブースでは、今年のWedding Park 2100「Parkになろう −結婚式は未来の新しいパブリックに−」展でウエディングパークのデザイナーたちが手掛けた作品、じぶんいろを叶える「まほうのブティック」(以下「まほうのブティック」)が展示されました。
生地を選ぶ→型を選ぶ→生地を型に入れるのプロセスを通じて、パートナーと大切にしたい価値観をもとに結婚式の衣装をつくる体験ができるデザインになっています。結婚式では決まった衣装を着なければならないようなイメージがあるかもしれませんが、もっと自分らしく自由な結婚式があってもいいよね、という問いから生まれました。
実はこの「まほうのブティック」、普段はWEBサービスを中心にデザインしているウエディングパークのデザイナーが、初めてWEB以外のクリエイターとして手掛けた立体作品なんです。
当日は、数百名の方々に体験いただきました。お越しくださった皆さん、ありがとうございました!
「まほうのブティック」を手掛けたデザイナーのインタビュー。企画から制作プロセス、作り手の想いなどを綴っています。
想いを可視化するデザインの力/スポンサーセッション
メインステージで開催されたセッションでは、BC本部 本部長の菊地が「想いを可視化するデザインの力」をテーマにコロナ禍に生まれたプロジェクト「Wedding Park 2100 ミライケッコンシキ構想」の3年間でデザインが果たしてくれた役割や気づき、成果についてお話ししました。(当日のセッションの様子はアーカイブ(有料)でご覧いただけます)
Wedding Park 2100は、2021年のコロナ禍に生まれた「『祝う、分かち合う、感動する』未来の結婚式を体験する。」をテーマに掲げるプロジェクトです。
第一回目となる、2021年は港区白金台にあるポップアップ型ショールーム「MuSuBu」で、「2100年の結婚式」をテーマに開催。
2022年は表参道にある複合文化施設「スパイラル」で、「100色の結婚式」をテーマに開催。
2023年は渋谷区立宮下公園そしてグランフロント大阪で、「Parkになろう −結婚式は未来の新しいパブリックに−」をテーマに開催しました。
ブランド構築におけるデザインの力/パネルディスカッション
9月30日に開催されたパネルディスカッションでは、マネーフォワード 伊藤 セルジオ 大輔さん、ゆめみ 栄前田勝太郎さん、ウエディングパーク 菊地が「ブランド構築におけるデザインの力」をテーマに、ブランドを構築・強化し、顧客との強い絆を築くために、デザインの力を最大限に活かす方法やアイデアについてお話しました。
パネルディスカッションの様子は、こちらの記事にレポートしておりますのでぜひご覧くださいね!
最後に
ウエディングパークとしてDesignshipにブースを出展するのは初!個人的にも現地参加は初!!だったので、当日まで緊張と不安でいっぱいだったのですが、色んな方々と対話させていただき、そんな気持ちは当日どこかへ…。登壇者、スポンサー、参加者、そしてDesignship運営スタッフ皆さまの熱気がものすごく、とにかく楽しかった!!デザインの未来を考えるあんなに素晴らしいイベントがあるなんて…。
改めて、ブースに遊びに来てくださった方、菊地の登壇・パネルディスカッションを聴いてくださった方、Designship運営スタッフの皆さまに心から感謝いたします。ありがとうございました!
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