見出し画像

【初心者のためのSEOライティングの極意】ユーザーの悩みを解決して、検索上位を圧倒的に上回る120点の記事を作成する

「初心者のためのSEOライティングの極意」ということで、いつも僕がSEO記事を書くときに気をつけていることを簡単にまとめてみました。
これからWebライティング学んでいきたい、SEO記事の書き方がいまいちわからないという方は参考にしてみてください。

その辺のWebライティング全般のことはInstagramでも発信しているので、ぜひInstagramもチェックしてくれたら嬉しいです^ ^
↪︎ @webwriting_yamamoto

では本題へ↓

SEO記事作成手順【7ステップ】

1. キーワード選定

SEO記事において、何よりも大切なのがキーワード選定。まずはどのキーワードで記事を書いていくのかを決めましょう。

2. リサーチ

ユーザーがなぜそのキーワードで検索するのかを知らなければいけません。何に悩んでいるのか、何を知りたいのか、知ってどうなりたいのかを理解しましょう。
リサーチをする上で参考になるのが、検索上位の記事やQ&AサイトのQの部分。そのキーワードで検索をしてみて、どのような記事があるのか、どんな質問があるのかをチェックします。
リサーチ項目やリサーチの参考材料は、下で詳しく解説します。

3. 見出し立て

リサーチしたことを参考に、ユーザーに満足してもらえるような構成を考え、大見出し(h2)を立てます。
必要に応じて小見出し(h3・h4)も立てていきましょう。

4. 内容埋め

立てた見出しに沿って内容を埋めていきます。
見出しに対する結論、理由、具体例、もう一度結論というような順番で考えていけば書きやすいですよ。
各見出しの内容を埋められたら、導入文やまとめの文章も書いておきましょう。

5. レイアウト調整

段落、改行、強調部分の文字サイズ、文字色などを調整していきます。
必要に応じて図や表、写真も入れていくと良いですね。随所に入れると、見やすくわかりやすい記事になります。

6. タイトル・ディスクリプション

一通り文章を書き終えたら、ユーザーの目を惹く、読んでもらえるような記事タイトルをつけます。そもそも開いてもらえなければ内容を読んでもらえないのでタイトルは重要です。
加えて、記事の概要や要約を説明するディスクリプションも忘れずに記載しておきましょう。

7. チェック

最後に、誤字脱字はないか、言い回しや表現は適切かなどをチェックしていきましょう。
書き終えた瞬間は頭が疲れていてミスに気づきにくいので、数時間後、もしくは次の日など、時間を置いてからチェックするのがおすすめ。
僕も書いた直後は頭が回らなくなるので、次の日にチェックするようにしています。

SEO記事作成手順【7ステップ】
1. キーワード選定
2. リサーチ
3. 見出し立て
4. 内容埋め
5. レイアウト調整
6. タイトル・ディスクリプション
7. チェック

リサーチが命!押さえるべき4つのポイント

ここまでSEO記事の作成手順を紹介してきましたが、中でも重要になってくるのが「リサーチ」。リサーチは記事を書く前の準備ですが、この準備がないと何も書けません。SEOライティングはリサーチが命。
ということで、読者の悩みを解決に導くことを念頭に置き、特にどこに着目してリサーチをするべきなのかをここから解説します。
4つのポイントを押さえれば読者の悩みを解決できる記事が書けます◎

1. ユーザーが何に悩んでいるのか?

ユーザーは何に悩んでそのキーワードで検索するのか。まずはこれを理解しておく必要があります。
「なぜ検索するに至ったのか」「具体的に何に悩んでいるのか」を知っておかないと、読者の悩みを解決する記事は書けません。

2. ユーザーは何を知りたいのか?

ユーザーは悩みを解決するために何を知りたいのか、何を知ったらその悩みが解決できるのかを考えましょう。
これがわかれば、どんな見出しを立てればいいのか、どんな内容を書けばいいのかがわかります。

3. ユーザーは知ってどうなりたいのか?

最初の2つの項目を分析し、ユーザーの悩みと知りたいことのおおよその見当はつきました。では、ユーザーはそれを知ってどうなりたいのか、どんな問題を解決したいのでしょうか?
これによって、解決へ導くアクションを提示できますし、CTAや次におすすめする記事なんかも定まってきます。

4. ユーザーは今どんな状態か?

最後に、ユーザーが今どんな状態なのか、どんなことを思っているのかを理解しておきましょう。ユーザーの目線に立ってあげるために、なぜうまくいっていないのか、なぜできないのか、といったユーザー自身の感情を理解しておくことが大切です。

リサーチで押さえるべき4つのポイント
1. ユーザーが何に悩んでいるのか?
2. ユーザーは何を知りたいのか?
3. ユーザーは知ってどうなりたいのか?
4. ユーザーは今どんな状態か?

リサーチのための4つの参考材料

リサーチの重要性、押さえるべきリサーチのポイントをわかっていただけたかと思います。
ただ、「たしかに重要性とポイントはわかったけど、そもそもどうやってリサーチすればええねん!」となったしれません。てかなりますよね。
なので、リサーチをするための4つの参考材料を紹介します。この4つの参考材料を活用すれば、手っ取り早くリサーチができて、ユーザーの悩みを解決する記事を作成できます。

1. 検索1〜10位の記事

「検索上位=Googleから高い評価を得られている」ということ。つまり、1〜10位の記事はしっかり見ておかないといけません。
どんなタイトルなのか、どんな見出し(h2, 3)で構成されているのか、CTAは何なのか、書き出してみるのがおすすめです。
そうすると、絶対書かないといけない項目やプラスで書くべき内容が見えてきます。検索1位は100点の記事と考えて、それを上回る120点の記事作成を目指しましょう。

2. サジェストキーワード

グループ 23@2x

サジェストキーワードとは、Googleの検索窓にキーワードを入れたときに自動的に表示される検索候補のこと。
ユーザーの検索頻度やキーワードの関連度合いによって表示されます。つまり、ユーザーが知りたい情報が詰まっているので、ここで出てきたキーワードを記事に反映させてあげるとユーザーの悩みを解決することにつながります。
これを参考にしない手はありませんよね。サジェストキーワードを含んだ内容に仕上げましょう。

3. 関連キーワード

グループ 24@2x

関連キーワードとは、検索結果画面の下部に表示される、検索したキーワードに関連・連想されるキーワードのこと。
検索キーワードの同義語や類義語まで含み、サジェストキーワード同様、検索頻度の高いキーワードが表示されるため、記事作成におおいに活用できます。ユーザーの検索ニーズを知る手がかりになるので、関連キーワードも参考にしていきましょう。

4. Q&Aサイト

「Yahoo!知恵袋」や「教えて!goo」などのQ&Aサイトも積極的に活用していきましょう。
Q&Aサイト内で対象キーワードを検索してみると、たくさんのお悩みが出てきます。まさにユーザーの生の声なので、どんな悩みを抱えているのかがすぐにわかります。(アンサーは見なくても大丈夫です)
そのユーザーの悩みを解決する内容を書いていけば、良質な記事になっていくこと間違いなし。

リサーチのための4つの参考材料
1. 検索1〜10位の記事
2. サジェストキーワード
3. 関連キーワード
4. Q&Aサイト

ユーザーの悩みを解決して、検索上位を圧倒的に上回る120点の記事を作成する

タイトルにもあるように、SEOライティングはこれに尽きると思います。
これこそSEOライティングの極意。

そのためには、何度も言いますがやはりリサーチが重要。ユーザーのことを丸裸にする完璧なリサーチをした上で、ユーザーの悩みを解決する記事を書いていきます。
もちろん検索上位を遥かに凌駕する内容で。

そのための手段として、今回お伝えした作成手順やリサーチ方法、4つの材料などを活用して、自分なりにアレンジしてみてください。そこで自分の型みたいなものができたらスラスラ書いていけると思います。

最初はとにかくひたすら記事を書いていくことですね。
頑張っていきましょう💪

======================
Instagramでも発信しているので、ぜひ見に来てください😊
↪︎ @webwriting_yamamoto
======================

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?