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大人の私の役目は、子どもの私の夢を叶える環境づくりなんだね

大人になるにつれて、小さな子ども時代のキラキラ楽しかったことを忘れていく。ぼーっとしていちゃダメで、よくできなきゃならないし、無駄があってはいけない。いつのまにか結果がすべてで、生産性が低いとレッテルを貼られると、人間の価値がないようなそんな感じになるのではないかな。

ちゃんとしなきゃ病は、少しずつよくなっている自分だけれど、先日偶然見たツイッターのツイートが忘れられなくなった。

「子どもの自分と仲良くないと大人にはなれない気がする。」。ここにすごく惹かれたのだ。

このツイートを見てぱっと思ったのは、「大人の自分の責任は、子どもの自分の夢を叶えてあげる環境を作ることだ」ということ。
やりたくてたまらなかったことをあきらめた。けれども、あきらることが本当はできなくて、ずっと心の底に残っているやりたいこと。大人の自分はそれをやらせてあげられるんだよね。

子どもは自由でのびのびしているけれど、大人に簡単にコントロールされ、心が傷つく。いつの間にか、自分はできないとあきらめていく。それはある意味仕方がないこと。大人の保護でしか生きられないから。あきらめたことは、生きる伸びる知恵だった。一生懸命やっていたんだよ。

でもね、大人になった今は違う。ひとりで生きる力がある。好きなことを選んで批判されたとしても、それをはねのける力もある。もう、誰の目を気にしなくてもいいし、誰の言うことも聞かなくてもいい。あるいは、誰の意見を聞くのかも選べる。

やりたいことがたくさんあって、今日は何しようかわくわくしていたあの子が、自分の中でしょんぼり小さくなっている。それに気づいてあげないとね。それができるのは自分しかいない。だからいいんだよ。今の好きなことして。うむ子さんのツイートを見てそんなことを思った。

●本日の練習など
【朝】
ストレッチ(首、背中、お尻、下半身)→ 今日は短め
【夜】
じゅりっこダンス部 YouTubeライブ 30分

#わたしの舞台裏

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