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2023年下半期+αによく聞いてた曲【HIPHOP】

今年もこの時期がやってまいりました。
2023年の下半期によく聞いていた曲です。年末年始は新曲発表が多かったので年明けてからの分もちょこっと入ってます。

過去の分はこちらをご覧ください。


Mummy-D - 虹色

数日前に公開され、この記事ほぼ書き上げてたんですけど急遽これも入れねばとなった曲。
Dさん35年目にして初のソロアルバムからの先行シングルです。(マボロシはあったけど)
美しいストリングスと年齢を経たからこそ深みの増したメッセージに心から励まされる素敵な曲。

2月にはRHYMESTERの武道館ライブも行くので楽しみ。岡村靖幸、横山剣、スチャダラパーなどゲストも豪華すぎる。

SSDW2023【DANCE WITH music in SHIBUYA】 / 「TradeMark」(KREVA)

こちらはストリートダンスの祭典 『Shibuya StreetDance Week 2023』のために作られた映像で、KREVAが歌う「TradeMark」という曲に合わせてダンサーが渋谷を所狭しと踊る作品になってます。
この動画、タイトルにもサムネにもKREVAのくの字もないので知らない人も結構いるのではと思い取り上げてみました。
ダンスはHIPHOPの大事な要素でもありますし。
曲はKREVAの滑舌神っぷりを堪能できるスキルフルな曲でとてもかっこいいです。

実際のイベントの映像も上げてる人がいました。
どんなステージでも全力のKREVAもすごいし、場所が代々木公園の野外音楽堂なのがかつてのB BOY PARKを彷彿とさせてグッときます。

OZROSAURUS / Players' Player feat. KREVA (Live at YOKOHAMA ARENA, JAPAN, 18 Sep 2023)

話題騒然となった「Players' Player」は前回紹介しましたが、9月18日の横浜アリーナで共演した時のライブ映像が公開されました。
この世紀の共演を見逃すわけにはいかないと思い、自分もこのライブは生で見に行っていました。
もう最初から最後まで素晴らしいライブだったのですが、やはり終盤で披露されたこの曲が最高潮で、2人が最後何か話しながら引き上げていく姿は本当に感涙ものでした。
あとやっぱKREVAはライブの盛り上げ方が天才的に上手い。
あの感動をもう一度見ることができてよかったです。

Players' Player制作の経緯と当時のビーフの真相がKREVA視点で語られた動画です。RhymesterとBOSSの時もそうだったけど真実って意外と拍子抜けだったりする。なんにせよ貴重な証言です。

KREVA 「Expert」

こちらは908の日に発表された新曲。KREVAらしいポジティブなメッセージがたくさん詰まった曲です。

NEO JAPAN / Vaundy

え、Vaundy?と思った人もいるかもしれません。
この曲はVaundyがHIPHOPの超クラシック、BUDDHA BRANDの『人間発電所』が好きで、こういう曲を作りたくて制作をしたそうです。
最早超売れっ子のVaundyですが、こうやって自分のリスペクトするものをオマージュして作品にしてくれるのはいいですね。D.Lも喜んでそう。

僕、BUDDHA BRANDの「人間発電所」が大好きで、ああいう曲が作りたいなと思って作ったのが「NEO JAPAN」です。だから、この曲は完全に自己満なので許してください(笑)。「俺もこういうのが作りてえんだ。もうちょっとラップはがんばるから」という気持ちです。

Vaundy「replica」インタビュー|令和に提案する新しいポップスとは

kZm - Forever Young feat. BIM & WILYWNKA (Prod. Chaki Zulu)

YENTOWNのkZmがBIM、WILYWNKAという豪華メンバーと作った曲。
この曲、歌詞もメロディーもすごいよくて気に入っています。
MVはこの3人がすごい楽しそうで、まさに青春というかスタンドバイミー感ある映像が繰り広げられます。
ただ途中でBIMが車から落ちそうになってガチで死にかけるシーンがあって何回見てもハラハラしますw

CreativeDrugStore - Taste Test (BIM, in-d, JUBEE, VaVa)

そのBIMがin-d、VaVa、JUBEE等と組んでいる別グループ「CreativeDrugStore」がついに本格始動。1stアルバムも出し2024年は全国ツアーも行います。
先行シングルとして発表されたこの「Taste Test」は曲もMVもハイセンスで全員の個性がばっちり噛み合ってかっこいい。とにかく一度見てほしい。
SUMMITのゆかりのある人たちもたくさん登場しています。

こっちはライブバージョン。

CreativeDrugStore - 180 (JUBEE, VaVa, in-d, BIM)

他にも何曲か上がっているのですがこっちの曲もかっこいいです。

PUNPEE - Family Sale feat. 親父

自らも子供が生まれて父親になったPUNPEEがなんと実の父親をフィーチャリングして曲を制作。PUNPEE、5lackという最強兄弟の父親だけあってそのリリックも実にユーモラス。

ワシが食べた飯はPUNPEEになり, 食べた飯が5lackになる

Family Sale feat. 親父

こんなこと言えるのは世界で一人だけですw
親への感謝を歌った曲は数多ありますが、親が自ら出てきて「親に感謝しろ」なんて言う曲はなかなかないはず。

GeG / EDEN feat. にしな, 唾奇

変態紳士クラブを始め様々なアーティストのプロデューサーとして大活躍のGeG(ジージ)が久々に発表したシングル。
注目のシンガーにしなと説明不要な人気ラッパー唾奇を起用し、ダンスチューンながらGeGらしいメロディアスさを感じさせてくれる曲です。
唾奇としては結構珍しいタイプの曲だと思うのですが、2人の見事なコンビネーションを引き出し新境地を開拓しています。
MVにはELIONEやテークエムも出てるらしいのですが、確認したら確かにチラチラ映ってましたw

GeG / Merry go round feat 唾奇,VIGORMAN,WILYWNKA,Hiplin,kojikoji『メロメロライブ~GeG’s Live Set~vol 2ドキュメント』

2021年のライブでGeGの代表曲「Merry go round」が歌われた時のドキュメント映像。
BASIの声は残しつつみんなで歌うという判断に愛を感じます。
また全員が揃ったMerry go roundを聞ける日はくるのでしょうか。

どんな形でも次の時代へと紡いでいくのが、この名曲への1番の愛だと思ってます。メリゴに救われたみんなはわかってくれてたらいいな。

GeGコメント

GeG / Still Hungry feat. MILES WORD × JAGGLA × SNEEEZE × VIGORMAN

アルバムからの先行シングル。
MILES WORD × JAGGLA × SNEEEZE × VIGORMANという意外ながらも間違いのない組み合わせの名曲です。すごくいいですこれ。
メロディアスなSNEEEZEとVIGORMAN、パワフルなMILES WORDとJAGGLAという対比もいいです。

変態紳士クラブ / Let's get together again

変態紳士クラブ名義での新曲も発表されてました。
タイトル通り再び集まって活動しようという強い決意を感じる曲です。

kojikoji & Rin音 / 花束 (prod. GeG)

GeGといえばお馴染みのkojikojiとRin音によるミディアムナンバー。
温かい気持ちになれる曲です。

唾奇 / 水仙 feat. にしな (Prod. by GeG)

まだ他にも同じアルバムから曲が公開されているのですがキリがないのでこちらで最後。
EDENと同じ座組みですが、こちらは唾奇名義でfeat.がにしなになっています。こっちもいい曲。

Creepy Nuts - ビリケン

Creepy Nutsの新曲は大阪のシンボル、ビリケンさんをテーマに圧倒的なスキルと押韻で畳み掛ける突き抜けすぎた一曲。
あ、やっぱ日本一のラッパーはこの人だわと思わせてくれます。
HIPHOPジャンキーらしいCreepy Nutsとしての懐の広さにも脱帽です。
MVには大阪の重鎮ラッパーたちも登場。
梅田の歩道橋の上にいるシーンがあるのも感慨深い。

梅田サイファー - BE THE MONSTER

昨年に引き続き担当したキングオブコント2023のオープニングテーマをリアレンジした曲。
アレンジがすごいかっこよくハマって疾走感溢れる名曲になってます。
10人もラップしてて曲が2分45秒くらいしかないのもすごい。長けりゃいいってもんじゃないですね。
MVはGAGAがKREVAみたいな見た目になってたのが笑っちゃいましたw

「小島サイファーfeat 梅田サイファー / LITTLE」

小島とは小島健司ことKICK THE CAN CREWのMC LITTLEのこと。
自らの本名を冠した「コジマケンジマツリ」というイベントで披露されたこの曲は梅田サイファーのメンバーが1人ラップする度にLITTLEがかけあいで自分のバースを挟むというちょっとどうかしてる構成w

ビートはRIPのDJ FUMIYAで梅田メンバーのリリックにもKICKネタやFGネタがふんだんに盛り込まれ愛を感じます。
直接関係ないとはいえUCはFG直系の精神的後輩だと思っているので、このコラボはとても嬉しいです。
ちなみにLITTLEの異常な鉄人ぶりについてはかつてR-指定がANNで語っていました。

詳しい曲の解説はこちらをどうぞ。

Love it Wednesday feat.梅田サイファー

TBSで放送している「ラヴィット!」にKZが出演した際にスマブラ対決に破れ制作することになった曲。
見取り図、すゑひろがりず、アルコ&ピース、ロングコートダディの芸人4組と梅田のメンバーがラップしていますが、全員うまいし梅田が制作しているだけあってめちゃいい曲です。

SOCKS & DJ RYOW - Osanpo Remix feat. R-指定, 般若

名古屋のラッパーの中でも特に異彩を放つSOCKSが、かつてリリースした愛犬とのおさんぽをテーマにした曲をR-指定、般若という豪華客演を迎えてリミックス。
テーマは愛犬のはずなんですがなぜかR-指定のバースはほとんど自らの熱愛報道をスクープした記者への恨みつらみになっていますw

SPICY CHOCOLATE – アガリサガリ feat. R-指定 & CHEHON

SPICY CHOCOLATEの新曲はR-指定とCHEHONというHIPHOPとレゲエのトップアーティスト同士の共演。
ぶち上がる正統派のかっこいい曲になっています。

テークエム - Good Change feat.Kvi Baba

テークエムは注目の若手ラッパーKvi Babaと共演。
この2人は相性いいですね。プロデュースはBACHLOGICでビートも最高。

Kvi Baba / Luv Myself feat. AKLO & KEIJU

そのKvi BabaはAKLO、KEIJUと2年ぶりの共演。
ビートもBACHLOGICでまさにゴールデンメンバー。めちゃくちゃいい曲です。最近の若手はどうしてこうレベルが高いんでしょうか。
動画のサムネになってる3人でプリクラ撮ってる様子も話題になってました。

KANDYTOWN – Curtain Call from LAST LIVE

KEIJUといえば3月に解散したKANDYTOWNの解散ライブ映像が上がっていました。

KEIJU – Wind Rise ft. JJJ

こっちはKEIJUのソロワーク。解散後も精力的に活動しています。
JJJと共演したこの曲は2人の良さが存分に発揮された名曲。

KID FRESINO - rose

毎回この流れがお約束になってきていますがJJJときたら次はKID FRESINO。
リリックの9割くらいが英語で変則的なビートの上を颯爽と駆け抜けるフレシノじゃないと作れない曲。小松菜奈が出演しているMVも衝撃的。
あえて日本語にしている部分ていうのはどういう意図なんだろう。
ちなみにこの曲カラオケに入ってるんですけど、一体誰が歌えるんでしょうか。

MURDER ONE (feat. FEBB) / Olive Oil

なんとFEBBの新曲まで発表されてしまいました。
Olive Oilが生前のFEBBと作った曲が最新アルバムに収録されています。
改めてFla$hBackSってとんでもない才能の集まりだったんだなと実感。

SEEDA - BUSSIN2 FT Daichi Yamamoto, Henny K

ベテランの域に足を踏み入れても進化を止めないSEEDAが、2015年に発表したBUSSINのPart2を制作。
前回の客演はJunkmanとkZmでしたが今回はDaichi YamamotoとHenny K。
Daichi Yamamotoの歌詞にはSEEDAのかつての名曲「紙とペンと音と自分」を引用した箇所も見られます。

¥ellow Bucks - Higher Remix (feat. YZERR, Tiji Jojo, eyden, Bonbero, SEEDA)

¥ellow Bucks先生の「Higher」リミックスで超豪華マイクリレーが実現。
若手からベテランまでみんな個性を発揮しまくっててかっこいい。
そしてやっぱりSEEDAの存在感は別格。

DJ CHARI & DJ SHINTARO - GO feat. LANA, DADA & Masayoshi Iimori

DJ CHARI & DJ SHINTAROの間違いないコンビに音楽プロデューサーMasayoshi Iimoriを加えLANAとDADAという超話題の若手2人を起用した曲。

余談ですがDJ CHARIはチョコプラ松尾を顔が似てると思っていたら共演している動画をみつけてしまったw

OZworld / Gear 5 feat. ACE COOL & Ralph(Prod. FOUX)

OZworldの新曲はおそらくONE PIECEが元ネタだと思われる。
MVのアニメーションも素晴らしくて、なんかOZworldは年々二次元のキャラクターみたいになってきている気がする。
ACE COOLも完全に戸愚呂弟だしw

Joint Beauty - Special Days feat. 藤井隆 & ピーナッツくん

新進気鋭のビートメーカーJoint Beautyがプロデュースするこの楽曲はなんと藤井隆とピーナッツくんという超異色の組み合わせ。
どっちかをフィーチャリングするのはありそうですが、この2人を組み合わせるのはなかなか柔軟な発想だなあと思いました。
芸人ながらミュージシャンとしても評価の高い藤井隆とラッパーとVtuber二足の草鞋を履くピーナッツくんの組み合わせはよく考えたら熱い。
とても幸せな気分になれる素敵な曲です。

MV】刀ピークリスマスのテーマソング2023 / ピーナッツくん

なぜか去年大バズりした毎年恒例刀ピークリスマスソングの2023版。
今年はロックチューンぽい感じでHIPHOP要素は薄め。毎年名曲生み出し続けるのはシンプルにすごいです。
今年は曲以外にわんわんよしよしゲームなる謎のゲームまで流行らす始末。
あと知覚過敏敏が何回聞いてもキモい。

ピーナッツくん - Gordon Kill the Thomas

そんなピーナッツくんの新曲。
怒られないかこっちが心配になるほど攻撃的な内容ですが、テンション上がるし聞いててクセになる曲。
後半のとんでもない転調といいなんかもうすごいレベルに到達してしまったなと思いました。
MVの映像美も相変わらず素晴らしい。

Bokeh / ぽんぽこ

実妹ぽんぽこさんの活動5周年を記念してピーナッツくんからプレゼントされた楽曲。
ピーナッツくん周りのいつものスタッフも参加したガチプロデュース曲で本当にいい曲なんで聞いてほしい。
詩の内容とぽんぽこの声とかがとてもマッチしてて兄の本気をみた。

Awich – かくれんぼ (Prod. Chaki Zulu)

現代社会にあるさまざまな葛藤や不安定な気持ちを、みつけたと思ってもまた見失ってしまう、まるでかくれんぼのようと喩えた曲なのですが、それを歌うのがAwichだからこそまた味があると思います。

ZORN, Awich, Mummy-D - Wonder Infinity Remix by Yuto.com™

2020年のパラリンピックのために作られた曲「Wonder Infinity」を数々の名リミックスを生み出すことで有名なYuto.com™がリミックス。
このメンバーは今見ても熱すぎる。

"案外普通" / 鬼 (pro.YU-DAI)

私は鬼というラッパーが大好きなんですけど、これを聞いてやっぱりかっこいいなと思いました。
今までと違う日常を曝け出したゆるい雰囲気のMVはこれからのスタンスを示唆しているようにも見えます。

根なし草にも道は必要 暇つぶしならマイク&ビート

"案外普通"

こういう言葉選びが本当に渋い。

鬼 - 悪友 feat. 漢 a.k.a. GAMI & BES (Yuto.com™ Remix)

鬼がまさに悪友である漢とBESと作った曲をこちらもYuto.com™がリミックスしたもの。
鬼は漢がいなかったら今ここにいないと言っていて、悪友でありまさに盟友なんだなと思います。

鬼-Dear Brother

2022年の曲ですがこちらのMVでもBESが登場してました。
この曲もかっこいい。

【漢 a.k.a. GAMI × 宇多丸】RHYMESTER結成秘話からラジオパーソナリティ、日本初のフリースタイルバトル、今のシーンに思うことなど。黎明期からシーンを見てきた男の人生を紐解く!

曲ではないのでちょっと番外編なのですが、McGuffinでやってる漢がいろんな人と対談する動画のシリーズで宇多丸師匠が出た回がすごくよかったので紹介したい。
HIPHOP黎明期の話からRHYMESTERやFGの話など興味深い話がたくさん聞けます。
日本で最初にフリースタイルバトルのルールを整備した宇多丸とそれを発展させた漢。この2人がいなかったらバトルは今の形になってなかったと思います。

DJ TANAKEN / TOKYO UNDER CONSTRUCTION feat. RINO

走馬党の一員であるBACKGAMMONとしても活躍したDJ TANAKENがレジェンドRINO LATINA IIをフィーチャリングした曲。
DJ TANAKENといえばゲリラグローイングプラチナムはめっちゃ好きでよく聞いてました。懐かしい。

NORIKIYO / グレートジャーニー

元々多作ではありましたが、一体どんだけストックがあるんだと思わずにはいられないほど歩みを止めないNORIKIYO。
同じく人生がテーマだった初期の超名曲「Do My Thing」からの引用が多く、最後の「Ya know my name? NORIKIYOだよ Don’t test.」にグッときた人も多かったのではないでしょうか。
自分も最初にNORIKIYOを好きになったきっかけがDo My Thingだったので感慨深いものがあります。
BACHLOGICのビートも当時を思い出すようなこれぞBACHLOGICという雰囲気でこれも最高。

YAMAZIN / UMBRELLA feat.TIP

山仁の兄貴が帰ってきました。ソロ名義では久しぶりのアルバムからAPHRODITEGANGのTIPを客演に迎えたこの曲。
ブルース、クルーズ、フルーツ、許すで淡々と踏んでくのが最高。
CGをふんだんに使ったMVもすごい。アートワークもいいです。
めちゃくちゃかっこいい名曲だと思います。
話逸れるけど昔Loop Junktionよく聴いてたなあ。

YAMAZIN / NATSUKI feat. RITTO

同じアルバムからこちらは沖縄のラッパーRITTOとの曲。こちらは一転してすごく軽快な曲調です。
MVも沖縄で撮影してるんですが、何回も行ってるので場所がだんだんわかるようになってきたw

RITTO & PiNkChAiN & Sogare - HUELUI

こちらはそのRITTOと、台湾のラッパーPiNkChAiN、台湾在住の日本人Sogareが組んで作った海を越える曲。MVは沖縄と台中で撮影しています。

柊人 - 絶景

もいっちょ沖縄繋がりでCHICO CARLITOとの曲に参加して話題を呼んだ柊人の新曲。
ビートは柊人が熱望していたらしいhokutoで、2人のよいところが存分に発揮されたいい曲です。

OKIDOKI feat.CHOUJI,Grace Aimi

Big Knot Recordsプロデュースの沖縄民謡を若手アーティストがアレンジを加え、文化を継承するというテーマの曲。
こちらはCHOUJIとGrace Aimiが参加しています。

4PRIDE & 紅桜 - JAH LION B Edition (Prod.Naoki_BEWEST)

2015年の名曲「JAH LION」アレンジされB Editionとして2023に復活。
真っ直ぐなメッセージと紅桜の渋い歌声が染みる曲。
こういうどストレートな曲も好きです。

SKRYU - ハイブランド(Prod.Maria Segawa)

タイトル通りハイブランドをテーマにしたおしゃれな曲…かと思いきやSKRYUらしいユーモアセンスに溢れる歌詞が素晴らしいです。
例えば以下の部分とか。

俺はキムタクにはなれねぇ でもレイバンとか買いたい
ロトの剣に憧れ 持つヒノキの棒とお鍋

SKRYU - ハイブランド

フックで有名ブランドをたくさん出すところも思わず笑ってしまうし、それでいてしっかりしたメッセージ性と曲としてのキャッチーさなども全て高いクオリティで両立させていて本当にSKRYUは才能がすごいです。

真っ向勝負 / KEN THE 390 × SKRYU × KOPERU × CHICO CARLITO × peko【CITY GARDEN 2023 OPEN MIC STAGE ①/5】

JIM BEAMのチャンネルでKEN THE 390の名曲「真っ向勝負」のライブバージョンがアップされていました。
メンバーが一部変わって新たにSKRYUとpekoが参加しています。
BE THE MONSTERでも思ったけどpekoがかっこよすぎる。

Booyaka!! / TARO SOUL&KEN THE 390 × YOSHI&ポチョムキン(餓鬼レンジャー)【CITY GARDEN 2023 OPEN MIC STAGE ②/5】

同じライブからタロケンと餓鬼レンジャーの「Booyaka!!」も上がってました。昔、客席から見てた人とこうやって共演するのはやはりエモい。

楽園ベイベー / PES × Bose × YAMORI ここでしか見れないコラボで紡ぐサマーチューン【アコースティックアレンジセッション①/5】

同じJIM BEAMのチャンネルを見てたらPESとBoseというすごい組み合わせのセッションがありました。
形は違えどこうやってまた楽園ベイベーが聞けるのは嬉しい。

今夜はブギー・バック / Bose × PES × BIM × YAMORI パーティーを締めくくる永遠のスタンダードナンバー【アコースティックアレンジセッション⑤/5】

こっちは説明不要の名曲「今夜はブギー・バック」を披露。
オザケンのサビをPES、ANIの部分をBIMが歌ってるんですがBIMはやっぱラップうめえなあと思いました。

スチャダラ繋がりでこちらのライブ映像なんですけど、めちゃくちゃ楽しそうなライブでこれ行きたかったなあーと思いました。
出てるメンバーも超豪華だし数々の名曲をコラボしてて本当に楽しそう。
動画見てもらえばわかるんですけど、この「GET UP AND DANCE」というのはみんな絶対に聞いたことあるあの曲です。

STUTS - 夜を使いはたして feat. PUNPEE (“90 Degrees” LIVE at 日本武道館 June 23, 2023)

今回はライブ映像が多かったので最後もこちらで締めたいと思います。
さっきの動画でも出てたSTUTSがPUNPEEと作った名曲「夜を使いはたして」のライブバージョン。
武道館という舞台でこの曲が歌われていることにグッときます。

今回はこれにて終わり。回を重ねるごとに長くなってる気がする。


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