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【スキnoteのご紹介】ご紹介したスキnoteの一覧

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私が記事中でご紹介したスキnoteをまとめています。ステキなnoteが揃っています!
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2022年6月の記事一覧

書くことが好きだった記憶が、これから書く私をきっと助けてくれる

思い起こせば、私は、子供の頃から書くことが好きだった。 きっかけは、小学1年か2年のとき。日記を書くという宿題が定期的にあった。週に2、3回くらいだっただろうか。毎回、冒頭は「先生、あのね。」で始めることになっていて、日記帳は「あのねノート」と呼ばれていた。 毎回の文字数はわずかなもの。一字ずつが大きなマスになっている作文ノートに、3行から5行くらいだっただろうか。何が楽しかったのかはよく覚えていない。でも、子供ながらに性に合うと感じていたのだと思う。それに、先生が漢字で

寄せ書きが怖くて見れない。

以前の職を退職したときにもらった寄せ書きがある。 もらったのは1年ほど前になるけれど、わたしはいまだにそれを見ていないーーというより、見れない。薄情な人間で申し訳ない。 しかし、最後に貰う寄せ書きというのは、今までの自分の好感度がはっきりと表れているような気がして、怖くて見れないのだ。 『いままでありがとうございました』 『大変だった時助けていただいて嬉しかったです』 などなど、いろんな言葉が書かれているだろう。 言葉だけではない、筆跡などにも書き手の気持ちが表れる。ヨ

賞味期限が更新されていく

オートミールでホットシリアルを作って食べるのが毎朝のルーティーン。 今日も冷蔵庫から牛乳を取り出す。 古いものから先に使わないとな。 賞味期限は…… そう思ってパックの印字を見て手が止まった。 6月12日。 私と夫が結ばれた日だ。 当時私はまだ大学生。 サークルの活動準備のために友人宅に泊まりに来ていた。 そのころはまだ夫とは交際がスタートする前で、お互いの気持ちに気づいてはいるものの、ラインでやり取りしたりたまに二人で出掛けてみたりする関係だった。 友人と打ち合わせ