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調剤業界に迫る恐怖の波。それに立ち向かうストーリー

どうも健康管理大好きミヤギです、こんばんは🙌

ちょっとしたファンタジーストーリーと概ね展開は同じで、巨大な悪が世界を覆い尽くそうとしている。今から動けばどうにかなるかもしれない!
「おぉ、勇者たちよ。力を合わせて魔王を倒し、世界に平和を!」

そんなイメージが調剤業界に迫っているんです😨
先日ある調剤薬局さんとお話をしていて見えてきたことをつらりつらりと。
下記のような悩み・不安が見えてきました。

①来局される患者さんが、しっかりとお薬を正しく飲めているのか気にな
②処方している日数分が過ぎても来ない
③自宅から簡単にお話しできたらいいのに

それらを一つずつ見てみましょう👀

①来局される患者さんが、しっかりとお薬を正しく飲めているのか気になる

服薬指導や地域かかりつけ薬局などにも関わってくる分ですが、お薬が余ってしまう事態も大きな問題となっています。
ものすごく簡単に言えば、税金を使って薬が余ってしまっているのです。
つまり、税金のムダ遣いになってしまっている、ということです😰

厚生労働省も残薬問題として、様々なレポートや対策を考えています。

そんな中発表されたのがこれ。

簡単にいってしまうと、お薬で税金使いすぎてるし残薬でもったいないからメス入れますわー。制度厳しくするからついて来れない薬局は辞めてね
って感じ。とのすごく乱暴にいってますが、真意としては間違っていないかと😱

さてさて、日本には調剤薬局が約6万店あると言われています。そのうち半分ほどがなくなってしまう可能性があると言われています。

なくなってしまう薬局さんの大半が個人経営のような小さな薬局さんです。果たして、この状況をどのように戦っていけば良いのでしょうか?😨

② 処方している日数分が過ぎても来ない

持病のお薬はしっかり飲まれているケースがありますが、それでもたまに忘れられていたりします。

そんな時、お薬が切れる前の良いタイミングでお知らせができると良いと思いませんか?
かんたんに飲み方や飲み合わせの質問ができたりすると更に良いですね👍✨

そうしたことをサービスしてくれる薬局さんが増えるとありがたいのではないかな、と感じています。いわゆる「健康サポート薬局」や「地域かかりつけ薬局」と呼ばれるものですね。

③自宅から簡単にお話しできたらいいのに

②とも関連しますが、わざわざ薬局に行かなくても気軽にやりとりができるとしたら。。
予め受け取る日時を指定しておき、タイミング良く来局することで待ち時間を減らせたら。。。

とてもメリットありますよね🤩
別に待ち時間が悪いわけではありません。
待ち時間に、会話してコミニュケーションが取れるなら、それはとても有意義な時間になりますが、ただ椅子に座って待っているだけなら、それはとてももったいないです。

そうした、小さなムダを削ることで誰にとってもメリットのあるものを作っています。

そのために、いろんな調剤薬局さんから話をお伺いし、一緒に解決できる道を探しています。

遠い道のりではあるものの、国の制度も絡んでいるので悠長なことは言ってられません。それでも、誰かが気づいて前に進まなくてはいけないと感じています。

大阪・神戸を中心に調剤薬局さんをサポートしています

僕は薬剤師ではありませんが、一緒に仕事をしている方が薬剤師さんなので、様々な情報を教えてくれます。
また、知っている調剤薬局へ一緒に伺い、問題点や課題点を改善していくことを行っております。

調剤薬局さんにもITやWebの力が必要です。
しかしながら、これまであまり関わることのなかった分野のため、拒否反応を示される方が大半です。

その拒否反応をゆっくり一緒に解決していくことを行っております。

もし、人を一人雇うより安い金額で、Webの業務の大部分を自動化しお客様を呼び込む仕組みの土台を作ることができるとしたらどうでしょうか。

少しでも気になる方は、ぜひご連絡ください。
今はまだ早い、なんてことはありません。この取組が実るのは半年〜1年は時間がかかります。

今準備していないと、本当に厳しい戦いになります。少しでも薬局さんが元気に慣れるように。そして、一人でも多くの協力者が増えますように。

ではまた🙌


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