仔馬_生きる_part1

生きるすべを見つけるために・・・ ①

自分語りになってしまいますがお許し下さい。

私は高校時代から医療従事者になることを夢見てました。
幼少期は病弱でよく病院に行っていたため病院に対して抵抗がなかったためかと今思えば思います。

高校1年生の時は子供が好きなこともあり、小児科医になりたくて医師を目指すため必死に勉強していたのを今でも覚えています。
ですがその年の冬・・・
恋愛や遊ぶことに楽しさを覚え、勉強をあまりしなくなり成績がもの凄く下がりました。
それからあまり勉強はしなくなりましたね。
典型的な成績が下がるパターンかと(笑)

高校2年生になり医学部の夢は断念してしまいました。
過去の自分に言うなら「まだ間に合うから勉強しろ!」でしょうか。
ですが医療従事者にはなりたい夢だけは諦めきれませんでした。
そんな中、見つけたのが臨床工学技士。
元々、機械を弄ることも好きだったので医療と工学の知識を持ち合わせる臨床工学技士を養成する学校に目標を変更しました。
次の選択としてあったのが大学と専門学校のどちらにしようかと言うことです。
臨床工学技士の大学も考えましたが4年制となるため最短で臨床工学技士になれる3年制の専門学校に標準を絞りました。
医学部目指してた人がいきなり専門学校に進路を変更。
当然、両親にも驚かれましたね。
でも、ちゃんと説明したら理解してくれた両親には感謝しています。

無事に専門学校にも入学。
入学して安心したのか、また遊びまくる日々。
進級はなんとかしてましたが、3年生の秋に担任からこんな言葉が・・・
「このままの成績だと卒業できないよ?卒業出来ないってことは国家試験を受ける受験資格も得られないよ?」と。
その言葉を聞いた時は衝撃的でしたね。
えっ??卒業できないの?と。
自分が招いた種です。
医療資格の国家試験を受験する上で、まず養成学校を卒業する事で受験資格が得られるのが大半なのです。
その当時の私は受験する資格すら得られるかも危うい状態でした。

それからというもの、必死に勉強しました。
はい、追い込まれないとやらない性格なのは重々承知しております。
なんとか学校を卒業し、いざ国家試験へ。

国家試験。
めっちゃ緊張しました。
落ちたらまた来年。
年1回しか施行しませんから。
しかも不合格になり再度受験すると合格率は凄く下がるのです。
現役ではないため自分の意思で勉強しなければなりません。
またアルバイトなどをし、お金を稼ぐことが楽しくなるからでしょうか?
理由は人それぞれですが。
試験中問題を解きながら頭の中では「解けたけど合っているかな?あぁこの先、どんな仕事に就いていこう。」とネガティブなことばかり。
試験終了後に友人に聞いたところ皆が口を揃えて言いました。
手応えない・・・と。
この記事を読んでいる方の中には医療従事者の方もいるでしょう。
試験あるあるなんですかね?
翌日、学校で自己採点があり採点結果は合格ラインを越えていたので安心しました。
あとはマークシートのミスがないことを願います。
合格発表当日・・・
私はその時すでに就職先で事前研修を数日受けていました。
これで落ちてたら笑えるなと思いながら受験番号を確認し無事合格を確認しました。
あぁ、これで臨床工学技士になれたんだ。と。
合格発表翌日、昨日までいた同期が何人かいません。
不合格だったのでしょう。
現実を突きつけられたのを覚えています。
そして無事に社会人になりました。

それなりに長くなりそうな記事ですね。
続きはまた明日の昼頃に投稿しますね。

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