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#42 一日にアタマを使える時間を増やしたい

「時間が足りない」とついつい思いがちですが、ふと考えると、時間は「足りている」と思いました。

やりたいことはたくさんあるけど、1日は24時間でいい。
増えたとしても、寝る時間が増えるだけだなと。
寝ることは好きだけど、自分の人生を「寝るために生きている」と言い切れるほどではないです。せっかく生きているなら、起きていろいろチャレンジしたいし面白いと思うことに取り組んで楽しみたい。

ということで、いかに脳みそを使える時間帯を増やすことができるか?は、私にとって永遠の課題になっています。


私の場合、いまのところ1日のうち脳みそをしっかり使えるのは9時間前後。何かを発信したり、アタマの中で思考を整理したりできるのは、そのうち、せいぜい4時間くらいです。
レッスンで人に教えることや自分のトレーニングをするときとはアタマの使い方が違うようで、発信に使い果たしたエネルギーが枯れても、ちょっと休憩を挟めば回復して取り組むことができます。

不思議なのは、休憩を入れたとしても、一日中何かを考えたり発信することはできない。そこに充てられるエネルギーはどうがんばっても1日4時間程度です。

仕事の種類が違うことによって、結果的にアタマの使い方を変えることができていろいろ取り組むことができている、という感じでしょうか。

あと、完全に個人の感覚ですが
「トレーニングを教えたあとではお腹が空く、思考を整理したり発信したりしたあとは眠くなる」
という求めるエネルギーの違いも実感としてあります。結構、不思議です。


ちなみに9時間前後の中には、日常生活で出てくるあらゆる「判断」のために使われるエネルギーも含まれます。

・何を食べるか、ご飯は何をつくるか
・明日着る服はどうするか
・プライベートのメールの返信
・傘は要るのか要らないのか

などなど、細かいことでも結構その場その場で判断を必要とするものがわりとあります。

「毎日同じ服を着る経営者」の気持ちがちょっと分かる気がするかも。
悩むこと自体が時間かかるからストレスになる、だから悩まないように決めておくというのは脳のエネルギー節約になります。
私も可能な限りパターン化できるものはしていますが、食べるものをルーティン化するのはどうも苦手、飽きてしまう。

時間の取り合いではなく、エネルギーの取り合いです。


また、寝る前の30分~60分くらいは余白の時間があります。

本当はこの時間を仕事に充てたい。けど、思考力ゼロ状態で考えることは無理。感覚的には、スマホを使いするぎると本体がすごく熱くなるように、よるになると頭もメチャクチャ熱く感じる。
すぐに眠りにつけるときは寝ますが、そうでないときはダラダラスマホをいじって終わってしまう。

最近はちょっとそれがもったいないなと思って、本を読むか映画を見るようにしています。本も映画も「選択」というエネルギーを要するので、本は元々好きな作家の小説を、映画はAmazonプライムで勧められるがままに見ています。映画は何日かに分割して見ています。

ちなみに、Amazonで勧められるがままに見たものの、わりと良かったなと思った映画はこちら。

なぜか邦画ばかりですが、どれも気楽に見れて、でもちょとした「おぉっ」とか「え?」とか「へぇー」があって、気分転換には良いエンタメです。

今日はイマイチまとまりませんでした。すみません。エネルギー切れです。
映画はぜひおすすめです。

もし気に入っていただけましたら、次回の更新もぜひ楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。