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営業職で内定貰ったけど、デザイナーになりたい人の自己紹介

初めまして!デザイナー志望大学生のTakumiと申します。
この度ありがたい事にとある広告会社から内定を頂き、来年の春から営業職で働くわけですが…

やっぱりクリエイティブな仕事したい!

そんな私の思いと就職活動・キャリアプランについて書いた記事になります。

私と同じような学生やこれからデザイナー目指す人に共感してもらえたら嬉しいです!

デザイナーを目指すきっかけ

デザイナーを目指す前に、私は前述した通り「とにかくクリエイティブなことをしたい、それが漫画家、イラストレーター、小説家、なんでもいい」そんな感じでした。

というのも、私は小さい頃から絵を描くことが好きな子供でした。
小学生の頃、休み時間はみんなが外で遊ぶ中、ずっと教室にこもって絵を描いていました。

当時「私以上に絵が上手い奴なんていないだろう!」と完全に天狗になっておりました。(笑)

ただそんな自信は中学生になると、あっけなく打ち砕かれます。

中学で、私より圧倒的に絵が上手い同級生と出会いました。その方をみてからは「自分に才能はないのか…」と井の中の蛙であることを知ります。

そこから絵を描くことを一時期ストップし、前述した「とにかくクリエイティブなことをしたい」そんな感じの思いはあるものの、「才能がないから…」と特に行動せず、漠然としたまま大学生になります。

■ 好きなこと、得意なこと

そんなこんなで、私は漠然と「何かクリエイティブな事をしたい!」という思いだけをもっていました。

しかし、クリエイターは一度諦めた道、趣味にとどめるのがいいのだろう。と思い、就職活動では人材・食品・IT・金融など様々な業界を見ていました。

ただ、どの業界を見ても文系からだと大体、営業職。

しっくりこない…

当時、私は趣味で絵を描いたり、2回だけ大学行事のポスターを作ったことがある程度のクリエイティブさでした。(絵を描く・ポスター制作を軽視する意図はありません。)

スキルがない…

そんな現状に悩み・葛藤していました。

■ とある講義で…

そんな中、ある講義のゲストスピーカーとして多摩美術大学の先生が来ると聞きつけ「何かヒントを貰えるかもしれない」と思い、忍び込みました。

そこでWEBデザイナー・UIUXデザイナーについて知りました。

断片的ですが確か、「デザイナー人材は今後、必要になってくる」的な事を話されていました。(曖昧ですみません…)

当時の私にとって「デザイナー」という選択肢は新鮮で、魅力的でした。

この分野ならここからスキルを伸ばしつつ、将来的にクリエイティブな仕事ができるかもしれない!

■ 就職活動

「よし!デザイナーになろう!」

「何となくクリエイティブなことをしたい」から「WEBデザイナー、UIUXデザイナーになりたい」という具体的な目標に切り替わりました。

そこからの就職活動は、とんとん拍子に進んでいきました。
なぜなら、将来やりたいことが明確に決まり、あとは逆算して最適な道を辿っていくだけだからです。

そこから大事にした軸は以下の三つです

  • お金

  • デジタル領域でクリエイティブさのある仕事

  • 独立や副業に前向きな社風

以上の軸を大切にしつつ、爆速でポートフォリオを作り、前述した私のストーリー等を面接で話して、落ちて、話して、落ちて、を何度も繰り返しました。

まぁやはり、デザイナーとしてのバックグラウンドが薄い私をいきなりデザイナー採用は難しいようで、そこからはデザイナーにジョブチェンジできる業界・会社に絞って就職活動を進めました。

その結果、何とかデザイナーとしてのキャリアにも理解してもらえ、デジタル領域に強い広告会社に営業職ですが拾っていただきました!(笑)

これから

ということで、長い自己紹介は終了です。

一般的には内定貰ったら、「残りの学生生活は遊んで楽しむぞ~!」というのが普通かなと思います。

ただ、私の場合は違います!

「デザイナーになりたいんです!クリエイティブなことしたいんです!」

もしバリバリの社会経験のある方が、お読みになっていたら「浅いな~」と言われるかもしれません。というか、実際に言われました。(笑)

私のデザイナーとしての就職活動はこれからです。

大まかに、
新卒で営業職&副業デザイナー ➡ 転職でデザイナー社員 or 独立

みたいなプランで考えており、現在STUDIOでノーコードWeb制作を行っております。

これからデザイナーになるまでの記録を書き溜めていくので、私がデザイナーになるまで、温かい目で見守っていただけると幸いです。

お読みいただきありがとうございました。



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