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【6/3~6/10】WEB3 x 地方創生の最新事例紹介

地方創生×WEB3・NFTの新たな活用事例は毎週のようにローンチしており、すべてキャッチアップする時間がない!!
そんな人に向けて、本noteではWEB3×地方創生の最新動向が分かる事例を毎週更新していきます。

6/10更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介

<今週のピックアップ事例3選>
☑北海道滝川市:VTuberコラボふるさと納税NFT
☑京都府:FM京都「ラジオ×クーポンNFT」
☑石川県加賀市:メタバース内「WEB3課」設立

①北海道滝川市:VTuberコラボふるさと納税NFT

北海道滝川市は、ふるさと納税の返礼品として「Mirea Sheltzs~滝川市ふるさと納税限定イラストNFT~」を提供します。このNFTは、シマエナガをモチーフにしたVTuber「Mirea Sheltzs」とのコラボで、滝川市の菜の花畑で歌う彼女の姿を描いた限定イラストです。寄付者には、このNFTを通じてMirea Sheltzsの新曲を先行で聴ける権利も付与されます。

この取り組みは、NFTを活用した地域振興の一環で、滝川市の魅力を広く発信し、新たな観光促進を図ります。NFTは、ふるさと納税専用サイト「ふるさと納税NFT」で2024年3月10日から寄付金2万円で入手可能です。今回の取り組みで、滝川市はデジタル技術を活用して、地域経済の活性化と新たな価値創造を目指しています。

↓北海道のWEB3活用事例はこちら↓


②京都府:FM京都「ラジオ×クーポンNFT」

SUSHI TOP MARKETINGは、エフエム京都のラジオ番組「GOOD & NEW KYOTO」を通じて、音声でNFTを配布する新しい取り組みを開始しました。このキャンペーンは、2024年1月9日から26日までの期間限定で行われます。

リスナーは、特定の放送時間に番組を聴くことで、特定の音声を受信し、前田珈琲で使える無料クーポン付きのNFTを獲得することができます。対象店舗は、前田珈琲の主要な店舗で、リスナーは音声を通じて簡単にクーポンを取得し、利用することができます。

実施結果では、ラジオを通じて889件のアクセスがあり、そのうち116件のNFT取得が確認されました。この取り組みは、特にテック系コミュニティや首都圏のリスナーから大きな反響を得ており、ラジオを通じてNFTを簡単に受け取れる画期的な方法として注目されました。

↓京都府のWEB3活用事例はこちら↓


③石川県加賀市:メタバース内「WEB3課」設立

石川県加賀市は、メタバース内に「加賀市web3課」を立ち上げました。メタバース空間内に設置されたこのweb3課では、リモートでの開業相談が可能となり、市外の人でもデジタル市民証NFTを取得することで、加賀市の支援サービスを利用できます。特に、デジタル市民証NFTを持つことで、起業家は便利なオンライン手続きを通じて、税務や法人設立などの申請を一括で行えるようになります。

さらに、加賀市は国家戦略特区として、法人設立や税務申請などをワンストップで処理できる「ワンストップセンター」を設置。専門家による無料サポートも提供し、起業時の負担を大幅に軽減しています。メタバースを活用して、全国や海外からのアクセスも容易にし、デジタル市民証NFTの取得やリモート相談が可能な環境を整備しました。

↓石川県のWEB3活用事例はこちら↓


終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございます!

株式会社ICHIZEN HOLDINGSでは、リンク付き133事例をカテゴリ毎に分類した「WEB3×地方創生カオスマップ2024」を限定公開しています。

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