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ChillTime☆私、鶏肉を食べません。
唐突ですが、キライなんです。
カモにしろ、キジにしろ、鳥類は一切食べません。ついでに言うと、鶏がらスープを使った料理、ラーメン、餃子、そして鶏肉にそっくりなウサギとカエルも食べません。
そう言ってるのに、「え、じゃあ、から揚げは?とり天は?フォアグラもダメなの?美味しいのに~」と、たいがいお決まりの言葉が返ってきます笑。
これを、皆さんの苦手な食べ物に置き換えてみてください。
イヤじゃありませんか?
先に言います。私、人生損してるなんて思っていません笑。
とにかく、キライなものはキライ。食べたくないものは食べたくない。だから、人のおウチに招かれることも苦手です。90%の確率で鶏肉が出てくるからです。
以前、食べられないものを訊ねられて答えたにも関わらず、忘れられて鶏肉がメインで出てきたことが、これまで3件あります。決まって「忘れてしまって、ごめんなさい。でも、美味しいよ。食べてみたら」と言われます。
場がとても気まずくなります。
私は小学6年生のクリスマス頃までは、鶏のもも肉のから揚げが大好物でした。だから、味は知っているんです。
ところが、ここでも道楽ものの父が、山から獲ってきたジビエである鳥類を、家の庭で捌いたのをみてから食べられなくなってしまったのです。
小学6年生というのは多感な時期です。『私の大好物だった鶏の肉は、こんなに臭くてグロかったのか』そう思うと、一切鳥類が食べられなくなりました。この記事のトップページも、最初はから揚げの写真にしていたのですが、気持ち悪くてかわいいイラストに変えました笑。
これが、イノシシだったなら、今ごろ豚肉は食べなくなっていたでしょう。
よしもとのお笑いさんの、小藪千豊氏が肉を食べないと聞きました。宗教とは関係なく、祖父が医者で菜食主義者(厳密には魚は食べるぺスカタリアン)であり、その教えで青汁を飲み、玄米を食べ、肉を一切食べない文化で生きてきたため、肉を食べるという行為が気持ち悪くてまったく食べられないと言っていました。
「鶏肉の破片が入っていなければいいでしょう。中華ダシは美味しいよ」とか「鶏肉じゃなくて皮だから、鳥皮食べてみなよ」という話を聞くと、ちょっと待ってよと感じます。
もし、それが宗教的理由で肉を食べない人だったとしたら、肉を切った同じ包丁を使って作った野菜のスープさえ彼らにとって神の教えに背くことなのだと、教養として身に着けておくべきですし、アレルギーで食べられない人のアナフィラキシーショックは、知識として覚えておくべきだと考えます。
だから、鶏肉はおろか、鶏油なんてものが美味しいからと私の皿にかけないでください汗。いくら、から揚げ消費ランキング1位の大分県民(福岡県住みだけど、博多弁しゃべりきらんし、心は大分県民です)であっても、鶏肉を食べたくない人は食べないのです。
多様性の時代に忘れてはならないことの1つとして、食べ物の好き嫌いも挙げてみました。ちょっとムキになり過ぎたカモです笑。
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