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あなたは「自分の人生の創造主」

今の現実は潜在意識の表れ

 

よくスピリチュアル業界で言われる

「現実は潜在意識の現れ」という言葉は、

腑に落ちるまでいくつか 自分の持っている観念に

気付く必要があります。

この記事では

潜在意識の内容をどのようにして認識できるか を

解説させていただきます。


繰り返す現象に気付く

 

幼少期から今までで印象に残っている、又は

普段は思い出すことを避けているような出来事。

 

じつは 

そこに「ヒント」が隠れているのです。


嫌な出来事は感情に蓋をしている過去の出来事と

関係している可能性があります。

 

いやな過去なんて あまりみたくありませんが、

しかし 現状を変えたければちょっと確認をするくらいは 

できるかもしれません。

とくに今の家族に影響が出ているかもしれないなら、

仕組みくらいは知っておきたいものです。 

 

ありきたりかもしれませんが、私は最初

気になったことをノートに書き出す作業をしました。

 

”ネガティブ感情”も”ポシティブ感情”も

目の前の出来事をきっかけとして

それに付随した感情を紙に書き出します。

特に毒親育ちさんはネガティブな感情にお宝が隠れています。

 

最初は書くことが何も浮かばないかもしれません。

日記でも 気になるメルマガの感想でも 本の感想でも、

気になった出来事、それについての感情を書きます。

嬉しかったこと 悲しかったこと、

怒りが出たこと、楽しかったこと。

 

感情が自分の潜在意識の入り口です。

抑えた感情がたくさん出てきたら、

たくさん書いてみます。



もし 怒りで筆圧が高くなりすぎて紙を破ってしまうかもしれません。

書いた後は、

塩を降ったり、安全な方法で燃やしたりして 処分しましょう。

 

夕日に向かって行うヨガのライオンのポーズでも効果があるそうです。

 

もし 怒りで筆圧が高くなりすぎて紙を破ってしまったら

塩を降ったりして 処分しましょう。

 

夕日に向かって行うヨガのライオンのポーズでも効果があるそうです。

 脳(神経系)は”今の現実の出来事”と 

”自分の想像のイメージ”の見分けがつかないそうです。

 

アウトプットをして 我慢した感情を伴った出来事を

しっかり過去にかえていく作業をします。

 

一番大事なのはあなた自身の気持ちです。

 

怒りの感情は自分を尊重する証です。

本来 感情にいい、悪いはありません。

おならが出るのと 同じ原理ですよね。((・д・)!)

過去に ネガティブな感情は我慢するようにしつけられたり したかもしれません。

日本人 とりわけ昭和の人たちはそうやって生き延びてきました。

 

しかし これからは

ぜひ 自分を尊重して安全にご自分を解放ください。

 

分析する 思い込みに気付く

 

自分が思い込みに気付くと 少しずつ現実が変わってきます。

”今” 気になることを分析し始めると

思い込みが変わり、

どんどん楽になってくるのです。

 

自分が作った思い込みを認識する勇気を持つと、

潜在意識が 徐々に閃きをくれるようになります。


 

例えば 私の場合の思い込みの一つは、

「不幸だったら生き延びられる」がありました。

インナーチャイルドは思い込みを一般化するので、短絡的なことがあります。

それから、

私の場合は姉と母が恐ろしかったので

「女は敵だ」と思っていたようです。(!(@_@))

 

そうすると、結果として

神経系のパターンは「世の中の人間の半分は敵」という

悲惨な結果になっていました。

父親も恐ろしくて殴る人だったので、

気が付くまでの思い込みは「男に仕返しをする」です。
(!それで旦那さんはとっても大変でした。(-_-;)すみませんでした・・・。)

結果は 「世の中のほとんどのヒトは 怖くて殴る」という概念を

肚では思い込んでいました。

 

そんな なんの根拠もない「サバイバルスキル」。。

毒親育ちさんの幼少期の思い込みがもしそのまま潜在意識にあると

全然楽しくない現実を引き寄せをしてしまうということになります。

しかも「学習性無力感」と左脳意識の「経験がない未知の世界を避ける」が手伝い、

「いつも恐ろしい人が構ってくる世界」を「安心と認識する」という

アンビバレント神経の反応パターンが染みついているのです。

 

インナーチャイルドワーク

 

インナーチャイルドワークは様々な方法がありますが、

過去の記事もご参考になれば幸いです。

インナーチャイルドワークは必要な人が、

「やりたくないけど」「仕方なく」「しぶしぶ」で 普通だと思います。

 とにかく休息をとり、体力が出てから。

 

毒親育ちさんはできるだけ自分を尊重して ねぎらう。

それから 思いついたことで

ご自分にご褒美をしながら、元気が出そうなこともやりつつ

のんびりする、

それだけでも勇気がいると思います。

それができたら 合格だ!と

ご自分を褒めてくださいね!

 

潜在意識を書き換える方法


ここまで仕組みが分かってしまえば、

あとはユーミンの「目に映る 全てのことは メッセージ♫」です。

 

私が潜在意識の取り組みでやったことは

・モーニングノート

・ウォーキング

・夢日記

・自分の声でポシティブなつぶやきを録音して聴く。

・なるべく寝る

・なるべく楽をする

等でした。


朝は動悸から始まる・・・。(毒親育ちあるある)

チャネリングもそうですが、

右脳(潜在意識)は ほとんど”いいこと”しか言いません。(*^-^*)

それが右脳の特徴のようです。

潜在意識というと すごく遠い存在のように感じますが、 

意外と普段お世話になっているのです。 

例えば

ベテランドライバーさんの車の運転とか、

家事などの単純作業で 無意識にできているときは

だいたい潜在意識のようですので、

夢日記でなくても そういう作業中は

チャンスです。


よく トイレ掃除や玄関掃除などが金運にいいというのも

そういうことからきているかもしれませんね。

「交感神経と副交感神経の切り替わるタイミングもチャンスですよ」と

「ポリヴェーガル理論を読む」をお書きになった

津田真人先生が講座で仰っていました。

朝などの”起き抜け”がオススメだそうです。


日々周りの現象を観る

自分の映写機は じつは全部、

原作 脚本 監督 キャスティングも自分でしているのですが、

現実世界では 映画監督のように「カット!」と叫んで

よそ様に「ちがうちがう!」と注文がつけられるわけではないので、

(心の中ではその時に思い込みを書き換えます。

現実はメッセージなので 目の前の現象を参考にし、

その都度書き換えます。)

そして気になっていたことが

「どうなったら自分は幸せか」をノートに書き続けます。

平行して

潜在意識にポシティブになったイメージもすることを忘れません。

潜在意識は右の脳が司っているそうです。

 

右の脳と左の脳は脳梁と言うところでつながっているそうです。


wikipediaより

ヒトは晩年になっても神経の成長があるそうです。(神経の可塑性

脳をみる心、心をみる脳」ダニエル・J・シーゲル (著)では、

94歳の男性が左脳優位だったところ改善に取り組んだ結果 
家族と共感できる(右脳)パーソナリティをもつことができたそうです。


強い思い込みは身体に残っている

「神経の伝達物質(インナーチャイルド)が

身体のあちらこちらに残っているかもしれないけど、

そして自分は そのとき我慢してがんばってきた」

そのことに気付くこと自体だけでも とても大きな収穫です。

 

焦らずゆっくりすると、

緊張が緩みやすくなり

脳幹もゆるんでくるようです。

 

「~しなければならない」をなるべくやめて、

すぐにやらなくてもいいことはなるべく後回しにして

できるだけリラックスしてみてください。

 

少しずつ ”喜び”を生活にとり入れる

 

心臓には喜びの感情が反映しているのを感じることができます。

きっとそこから潜在意識にダイレクトに波動が送られると

この取り組みから感じています。

 

心臓や表情筋が少しずつ緩んでくると、

昔 我慢した感情も「日にち薬」で氷解することでしょう。

 

1年くらい意識して生活をすると 神経の氷解の感覚がわかってくるかもしれません。

「神経系を癒やすと、自分の思い込み(潜在意識)と会話が可能になる」と

経験から学びました。

そして今でも続けて自分の望む状態を

毎日イメージし続けています。



最後までお読み下さりありがとうございました。


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