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3月末は権利・配当落ちで株価が下落!?WealthWingの対応を解説!

いつもWealth Wingをご利用いただきありがとうございます!

Wealth Wingはコミュニティ型株取引アプリ STREAM(ストリーム)を提供する証券会社スマートプラスが開発した、投資一任による全く新しい資産運用サービスです。15万円以上入金をすると自動で運用が始まります。

今回は年度末を迎えるにあたり、権利・配当落ちによる相場の下落について、Wealth Wingの観点から解説いたします!

※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。

権利・配当落ちとは?

配当金や株主優待について興味がある方は、権利落ち、配当落ちという言葉を聞いたことがあるかもしれません。まずは、権利・配当落ちが何か見ていきましょう。

権利落ち、配当落ちとは、株主優待を受け取ったり、株主総会への参加する権利や配当金を受け取る権利が確定(権利付き最終日)した翌営業日のことを指します。権利確定日までに該当の株式を保有している、つまり株主名簿に名前が載っているとこれらの権利を受けることができるわけです。

権利付最終日は株式の発行会社が定めている権利確定日の2営業日前になります。2021年3月末の場合は、権利確定日が月末の3月31日(水)なので、権利付き最終日が3月29日(月)、権利落ち日が3月30日(火)となります。

権利・配当落ちによって3月末・9月末は株価が下がってしまう?

配当金が支払われるということはその分を株主に還元したことになります。そのため権利落ち日となる権利付き最終日の翌日は、理論的に配当の金額分だけ株価が下がることになります。市場の需給の観点で見ると、配当金や株主優待の取得を目当てに保有していた株主が権利付き最終日をまたいで売却する動きも出てくるので、売り圧力が優勢となります。

そして年度末となる3月末や中間決算が集中する9月末はこの影響が特に大きく出るため、権利落ち日に大きく株価が下がる可能性があるのです。

もちろん、株価は日々様々な要因で動いているので必ず下がるわけではありませんが、傾向として権利落ち日は配当金の分は下落圧力があるということは頭に入れておましょう。

WealthWingの戦略ごとの配当利回りは?

続いてWealthWingの配当利回りについて見ていきましょう。半年間で見た場合、最低で1.38%、全戦略平均で1.65%、最大で1.81%となっており、利回りが最低の戦略でも東証1部の平均である0.93%を大きく上回っています。データからWealthWingの運用戦略の配当利回りは高い水準にあることがわかります。

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※配当利回りはあくまで予想であり確定値ではございません。

具体的な戦略を用いて確認してみましょう。アプリの戦略画面で確認できるレーダーチャートでファクターに基づいた戦略の特徴を見ることができます。「株主還元性」のファクターが配当や自社株買いなど、余剰金を株主へ還元する姿勢を表しています。レーダーチャートからもTOPIXの値を大きく上回っていることがわかります。

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バランス型高収益高成長ポートフォリオの場合

WealthWingも配当落ちで下落?でも大丈夫!WealthWingは配当が振り込まれたら自動で再投資!

東証1部の平均より配当利回りの高いWealthWingの運用戦略ですが、その分前半での説明の通り権利落ち日の株価の下落が発生する可能性があります。一方で配当金の振込を証券口座に設定している場合は、時期としては2ヵ月後くらいになるものの、配当金は証券口座に振り込まれ、その資金を使って再投資が行われます。※再投資は振り込まれた配当金を含めた口座現金残高が1万円以下の場合は再投資は行われません。

つまり、長い目でみれば運用成績は変わらない上、途中でお客様が何らかの行動をすることなく自動で資金のリバランスが行われるのです。突然の思わぬ下落が心配になるケースもあるかもしれませんが、WealthWingの運用では下落分を受け取った配当金で埋め合わせ、さらに再投資で運用益を期待できる仕組みとなっています。

まとめ

権利落ち・配当落ちについてご理解いただけましたでしょうか。WealthWingはお任せで個別株投資を楽しみながら、配当金も市場平均より獲得できる可能性のあるサービスになっています。投資信託などを用いて分散投資をするのとは一味違うWealthWingで、3月は株主気分を味わってみてはいかがでしょうか?

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