ウェルスパス投資顧問

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割安株・成長株への投資を通じて、お客様の堅実な資産形成をサポートします。主にnoteでは、マーケットコメント、推奨銘柄関係について書いています。 無料メルマガ:https://market.kiwameinvestment.com/mmop/

最近の記事

マーケット一言:決算不安で売られる、155円を超える円安でも為替介入無し、明日は日銀金融政策決定会合、何か動きがあるか

公開日時:2024年4月25日19時26分 相変わらず米株の決算に振らされるマーケットが続いています。今日はメタ・プラットフォームズが時間外取引で-15%程度と大きく下げていて、昨日良くなりかけた雰囲気が悪化し、日経平均-2.2%、TOPIX-1.7%と反落となりました。昨日の上げ分をちょうど帳消しにしたぐらいですね。ファナックやキャノンの決算も悪く株価は大きく下落し、これからの決算発表シーズンに向けて不安を呼ぶ感じで、こちらも良くなかったです。 グロース250指数は-2

    • マーケット一言:米株堅調で日本株も上げる、半導体関連株も上げたがまだ小幅、VRAIN Solution(135A)

      公開日時:2024年4月24日18時37分 米金利、米株ともに落ち着き、また米株市場取引終了後に決算を発表したテスラが、時間外取引で10%以上値上がりして更に雰囲気が良くなったこともあって、日経平均+2.4%、TOPIX+1.7%と続伸で大幅高となりました。 テキサスインスツルメンツが強気の売上高見通しを発表し、今日の半導体関連株は大きくリバウンドしました。売買代金4位までが今日も半導体関連株で、1位から順にレーザーテック+2.2%、東京エレクトロン+7.1%、ディスコ+

      • マーケット一言:半導体関連株は弱かったが、日経平均、TOPIXともにプラス、ニデックの決算は市場予想を下回る、中小型株は大事な局面

        公開日時:2024年4月23日18時19分 何かひと段落したようなというか、ネタ不足というようなで静かなマーケットとなりまして、今日の日本株は日経平均+0.3%、TOPIX+0.1%と小動きでした。 昨夜のエヌビディアが+4.4%と戻していましたので、やや強めに始まった半導体関連株でしたが、今日の売買代金上位(ETFを除く)1~4位のレーザーテック-1.9%、ソシオネクスト-3.7%、ディスコ-2.6%、東京エレクトロン+0.2%という感じで、まだ売り圧力の方が強い感じで

        • マーケット一言:中東情勢悪化せず、先週の下げの反動で反発、売買代金少なく盛り上がりには欠ける

          公開日時:2024年4月22日18時16分 懸念の中東情勢は週末に悪化はせず、今日は先週下げた反動もあり、日経平均+1.0%、TOPIX+1.4%と綺麗な反発となりました。ただ売買代金は減っておりまして、今日のところは本格的な買いで反発ではなく、あくまでも反動の上げといった感じに留まりました。 先週末の米株市場でエヌビディアが10%以上の大きな下げを見せた影響を受け、半導体関連株や、先行して上がっていた一部AI関連株が非常に弱かったです。一方で電気・ガス株や空運、陸運株、

        マーケット一言:決算不安で売られる、155円を超える円安でも為替介入無し、明日は日銀金融政策決定会合、何か動きがあるか

          インデックスイベント投資塾

          公開日時:2024年4月21日18時43分 【総評】 4月第2週の投資主体別売買動向で、信託銀は先物を売り越しているいるものの現物を買い越しており、公的資金におけるリバランス売りは落ち着いた可能性がある。足元で市場は急ピッチで下落しており、ここから一段安が進行して日経平均で3万5千円台に入ってくると、逆にウエイト調整買いが意識されてこよう。 【1】現在進行中のインデックスイベント TOPIX_4月26日FFW・調整係数 【2】今後のインデックスイベント MSCI 5

          インデックスイベント投資塾

          【フォローアップ】【新規推奨】食品関連銘柄

          公開日時:2024年4月20日10時58分 リサーチのコラム(DX)会員様への完全限定公開となります。 株価は40%以上のアップサイドを見込みます。 コラム会員にご契約いただくと、以下の有料コンテンツをご覧いただけます。 ・銘柄詳細 ・目標株価・アップサイド 【以降、会員様向け情報です】 原文URL https://market.kiwameinvestment.com/column/w5/19610/

          【フォローアップ】【新規推奨】食品関連銘柄

          マーケット一言:半導体関連株安、中東情勢緊迫で大幅安、リバウンドするなら戻りは早そう

          公開日時:2024年4月19日19時04分 昨日後場の場中に出ましたので、少なくとも日本株には織り込んでいたはずのTSMCの決算が、NY時間でその売上見通しを嫌気して半導体関連株が売られたのを見て、日本の半導体関連株は改めて織り込む形で売られての本日のスタートとなりました。 それほど大きく悪いニュースではないのでいずれリバウンドするかと思ってみていたところ、イスラエルがイランにミサイルを撃ち込んだというニュースが流れて全体も売られ始め、日経平均は一時-3.5%まで下落しま

          マーケット一言:半導体関連株安、中東情勢緊迫で大幅安、リバウンドするなら戻りは早そう

          マーケット一言:反発だが小幅、明日も堅調なら来週一勝負か

          公開日時:2024年4月18日18時45分 ASMLショックが無ければ昨日の時点でそうなっていたはずですが、今日の日本株はやっと落ち着きを取り戻し、日経平均+0.3%、TOPIX+0.5%と反発となりました。ただG7において、過度な為替の変動は経済に悪影響を与えるとした内容が共同声明で再確認され、ドル円が一時153円台となるなど若干円高ドル安傾向なことを嫌気したか、本格的な上昇とはなりませんでした。 バフェット氏の経営するバークシャー・ハサウェイによる円建て社債の発行額が

          マーケット一言:反発だが小幅、明日も堅調なら来週一勝負か

          マーケット一言:相場は落ち着いていたのだが、蘭ASMLショックでレーザーテックなど半導体株下がり、日経平均も下げる

          公開日時:2024年4月17日16時47分 昨夜は米金利上昇が一服し米株も下げ止まった感がありましたので、今日の日本株は落ち着きを取り戻し、日経平均は13時くらいまでは前日比ほぼ変わらずで取引してしました。しかし、14時発表の蘭ASMLの決算で新規受注の数字がアナリスト予想より低かったことを受け、ユーロSTOXX50指数先物がまず下げ、日本でもレーザーテックを始めとした半導体株が売られました。レーザーテック-7.9%、アドバンテスト-4.5%となり、日経平均も引けにかけてズ

          マーケット一言:相場は落ち着いていたのだが、蘭ASMLショックでレーザーテックなど半導体株下がり、日経平均も下げる

          マーケット一言:米金利上昇や中東情勢懸念継続によりアジア株全面安

          公開日時:2024年4月16日17時18分 油断をしていたというわけではありませんが、昨夜の米3月小売売上高がそんなにも強い数字だというのを多くの市場関係者は読みきれておらず、またイスラエルがイランへ対抗措置を議論しているという報道もあり、米金利上昇、米株下落、からの今日の日本株下落となりました。日経平均-1.9%、TOPIX-2.0%、グロース250指数-2.8%とやや大きい下げ幅でした。 アジア株の主要指数も軒並み2%以上下げており、アジア株全面安の様相です。 先週央

          マーケット一言:米金利上昇や中東情勢懸念継続によりアジア株全面安

          マーケット一言:中東情勢緊迫により下げるが落ち着きを取り戻しつつある、ドル円は円安進み154円に近付く

          公開日時:2024年4月15日17時55分 今月1日に在シリアのイラン大使館がイスラエルに攻撃を受けた報復として、先週金曜日のNY時間にてイランが無人機とミサイルでイスラエルを攻撃したことを受け米株は下げ、日経平均先物も一時38,795円(金曜日の現物指数引け値39,523.55円)まで売られていました。 しかし、イランはこれ以上の攻撃はしない姿勢を見せており、イスラエルも大きな被害はなく今のところは再報復はしておりません。日本株は寄ってしばらく下げてからは大引けにかけて徐

          マーケット一言:中東情勢緊迫により下げるが落ち着きを取り戻しつつある、ドル円は円安進み154円に近付く

          インデックスイベント投資塾

          公開日時:2024年4月14日22時01分 【1】現在進行中のインデックスイベント TOPIX_4月26日FFW・調整係数(数値公表4月5日) 【2】今後のインデックスイベント 【3】スケジュール一覧 【1】現在進行中のインデックスイベント TOPIX_4月26日FFW・調整係数(数値公表4月5日) この4月のリバランス金額は、片側約2,700億円、今回の注目度が高いのは、買いのファストリテーリングである。 買いのファストリテーリングは、一銘柄で1,400億円前後

          インデックスイベント投資塾

          【新規推奨】 工作機械関連銘柄

          公開日時:2024年4月13日11時44分 高精度、高速、高剛性製品を提供する工作機械メーカー。 前期をボトムとして業績回復中。 中国景気回復期待関連銘柄として面白そう。 株価は40%弱のアップサイドを見込みます。 コラム会員にご契約いただくと、以下の有料コンテンツをご覧いただけます。 ・銘柄詳細 ・目標株価・アップサイド 【以降、会員様向け情報です】 原文URL https://market.kiwameinvestment.com/column/w5/19582/

          【新規推奨】 工作機械関連銘柄

          マーケット一言:米3月PPI無事通過で大型株戻る、中小型株は個別プレー。

          公開日時:2024年4月12日18時17分 昨夜の米3月PPIもそれなりに強い数字でインフレ懸念は消えませんでしたが、やはりその前日の米3月CPIでほぼ織り込みは終わっていたようで、米株は上昇、今日の日本株も上昇となりました。昨日安値から戻していた分だけ日本株の上げは小さかった感じで、日経平均+0.2%、TOPIX+0.5%となりました。 今日は不動産セクターが+5.0%と、強気の新経営方針、資本効率化期待で+7.8%となった三井不動産に引っ張られ、大手不動産株が大きく上

          マーケット一言:米3月PPI無事通過で大型株戻る、中小型株は個別プレー。

          マーケット一言:昨夜の米3月CPIショックはあったが、34年ぶり円安もあり引けにかけて戻す、今晩は米3月PPI。

          公開日時:2024年4月11日19時03分 昨夜の米3月CPIが少し上振れの強い数字で、インフレ懸念継続からの米金利高、米株安となり、日経平均先物も39,010円(昨日の現物引け値39,581.81円)まで売られていました。しかし副産物の円安ドル高が、為替介入を見ることなく153円台(34年ぶり水準)までの円安となっていたのが好感されたこともあり、今日の日経平均は-0.4%(引け値39,442.63円)程度の下げまで回復しての引けとなりました。日本の金利も上昇したため銀行株

          マーケット一言:昨夜の米3月CPIショックはあったが、34年ぶり円安もあり引けにかけて戻す、今晩は米3月PPI。

          マーケット一言:米3月CPI発表前で静かなマーケット

          公開日時:2024年4月10日16時03分 基本ちょっと弱いかなぐらいの静かなマーケットだったのですが、14時過ぎから売られ始め、日経平均-0.5%、TOPIX-0.4%と少し下げ幅を拡大して引けました。今晩の米3月CPI発表前にアクティブになりづらく、静かにリスクオフで沈んでいく感じでしたね。日銀が物価見通しの上方修正を議論する公算が大きいことも伝えられ、利上げ懸念が強まったのも下げの一因でした。 個別銘柄としましては、マイクロソフトが日本で大型投資というニュースにより

          マーケット一言:米3月CPI発表前で静かなマーケット