最近の学び〜中学受験について〜

息子くんが中学受験に興味を持ったことで
我が家は「中学受験モードに…」

でもオイラもヨメっちも「高校受験」はしたけど
「中学受験」はしたことはない。

そこで色々調べているうちに
「二月の勝者」(高瀬志帆さん作）
を読むといいと辿りつきました。

この作品の中で言われているのが

・中学受験で使うお金は１年で１５０万〜２００万円

・中学受験と高校受験の偏差値は全然違うもの

　中学受験は受験する人たちの中での偏差値
　高校受験は中学受験で抜けた後の人達の偏差値

　極端に言うと…
　同じ偏差値５０でも
　中学受験はトップ集団の平均点
　高校受験は中学受験した人たちが
　抜けた状態での平均点
　になるので難易度が全然違うんです。

・２０２０年度から大学入試改革が始まり、
　中学受験で中・高一貫校で入った子どもたちは６年かけてこの大学入試改革に対応できるが
　高校から入った子どもは３年しかない状態で準備しないといけない

・今後、大学は減っていく

・中高一貫校が増えていき、今まで高校から入れていた学校も中学からしか入れなくなる学校も数多く出てくる。

漫画なのに、この学びの多さ！