Day5_どんな起業をしたいのか

どうも!180日後に起業する人です。
今日は夜に友人であり、戦友である弁護士のTさんと食事をしながら、起業について話しました。というのも、彼も仲間と最近会社を興して、走り始めたばかりということもあり、「どんな起業をしたいのか?どんな会社を作りたいのか?」について、お互いに思っていることを共有し合いました。

様々な起業の形

起業といっても様々な企業があるように、色んな種類の起業があるということを感じました。

  1. 家族が一定時間的にも、金銭的にも豊かに過ごせる稼ぎを作る

  2. 縁のある気の合う仲間と好きな仕事をする

  3. とにかく自分たちが大きく儲かる

  4. 上場企業を作る

  5. やりたい事業を作り上げる

  6. 社会変革をする(より理想な世界を作る)

  7. 世界的なスタートアップを作る

上記の色んな起業の形を眺めてみると、やはり創業者の動機が会社の形を決めるのだなと感じます。意義的な動機やコトの欲求、状態の欲求などがあることに気づきます。Tさんは1-2といった欲求で起業をされていて、1-2の話をされている時がすごく幸せそうだったので、僕も嬉しくなりました。一方、自分はどうなんだと問いかけると、5-7といった欲求が強くあります。とにかくフルスイングしたいお年頃なんだと思います笑。

目指す姿と登り方の違い

上記の起業の形(目指す姿)によって、会社を始めてからの登り方が大きく変わってきます。ビジネスモデルにも影響を受けますが、初期に出資を受けるのか、融資を受けるのか、それとも自分たちで儲けを作ってから、投資をするのか。昨今、出資を受けて事業展開するよりも、割と手堅く利益を作って、自己資本で投資をするということが肯定されるトレンドがあるようにも感じます。

初期に資金調達をすることはあくまで事業利益の前借りだと考えていましたが、最近はどんな起業、どういう登り方をしたいかでファイナンス周りの活動内容は変わると考えるようになりました。スタートアップを作るには、やはり時代の潮流を掴むことが大事で、逆にいうとそこに乗らずに大きくなった会社はあまり聞きません(数十年・百年単位の堅実経営を積み重ねているケースはあるのかもしれませんが)。

僕のように5-7といった企業を作りたい場合には、やはり勝負所(リスクを負うタイミング)を見極め、一気呵成にやり遂げることは重要であると感ます。そのためにも、常にいつでも全力疾走できるように日々磨き続けること、勝負所で多くの人に協力してもらうことは大事だと思いますので、良い習慣を身につけ、日々周りに貢献しようと思います。

180日後に起業する人

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