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NBAドラフト2019徹底分析!キャメロン・レディッシュ編

どーも、わたぼーる だいち です。

皆さん、バスケはしてますか?
この暑さの中なかなか外へ出るってこともしたくないですよね。
僕も最近はバスケを見るってことしかしてないです。

運動不足なんで、その解消としてバスケでもしたいと思っている今日この頃です。

さて、今日もバスケ情報を発信していきます。

今回の話題は恒例のNBAドラフトの選手紹介です。

では、早速いってみましょう!

キャメロン・レディッシュとは?

今日紹介するNBAドラフト選手は"キャメロン・レディッシュ"選手です。
名前がかっこよく感じるのは僕だけでしょうか?笑

【プロフィール】
・年齢:19歳
・出身地:ペンシルバニア州 ノリスタウン
・身長/体重:203cm/95kg
・高校:Haverford School → Westtown School
・大学:デューク大学

<高校時代>
主な成績
・McDonald's All-American (2018)
・Jordan Brand Classic (2018)
・Nike Hoop Summit (2018)
・Mr. Pennsylvania Basketball (2018)
・FIBA U-19 World Cup (2017)

キャメロンは高校1年生の時に、バスケの強豪校 Westtown Schoolへ転校している。そこで現在NBA選手でオーランド・マジックでプレーしているモハメド・バンバとチームメイトであった。

高校3年生時、キャメロンは1試合平均16.2得点を記録した。
さらにその夏2017年、Amateur Athletic Union (AAU)のチームで平均23.8得点、7.6リバウンド、3.1アシストと高校生ながらとんでもない記録を出している。

その影響もあり、2017年のU-19 アメリカ代表に選ばれている。

当時の様子です。3Pがよく決まっている印象ですね。

高校最後の年、彼は1試合平均22.6得点、5.6リバウンドという成績を残しました。この年キャメロンはペンシルバニア州での年間最優秀選手に選ばれています。さらに、全米で高校を卒業した選手の中から選ばれる McDonald's All-American Game, Jordan Brand Classic, Nike Hoop Summit と様々なオールスターゲームに選出されている選手です。

そして、大学のスカウトからは全ての項目で5スターの評価を受け、2018年の中のトップ選手の一人と言われていました。
彼は様々な大学のスカウトからバスケ帝国で有名なデューク大学への進学を決めたのです。

<大学時代>
キャメロンはデューク大学へスカウトのトップ3の一人として加わった。(残り二人はRJ・バレットとザイオン・ウィリアムソンである。)

2018年11月6日にデビューをし、22得点とこの試合の勝利へ貢献した。その後、多くの試合で20点を超える得点力でチームを勝利へ導いた。
このシーズンキャメロンは、1試合平均13.5得点、3.7リバウンド、1.9アシストを記録した。
そして大学1年目のシーズンが終わったところでNBAドラフトへのエントリーを発表した。


ドラフト結果は、、、

さて、キャメロン・レディッシュのドラフト順位です。

全体1巡目10位指名でアトランタ・ホークスに入団決定!

指名の瞬間をどうぞ。

インタビューで彼は、「NBAでプレーすることを楽しみにしている。」と顔からもその興奮が伝わってきました。

今回のドラフトで、デューク大学からTOP10内に3人も指名選手が出ました。デューク大学がどれだけスター揃いだったことがわかりますね。

キャメロン・ラディッシュの特徴

キャメロン・ラディッシュを指名し獲得したアトランタ・ホークスは、サマーリーグに彼を出さないことを発表しました。
ドラフト前にキャメロンは、怪我の手術を受けており、ホークスがまだプレーできる状態ではないと判断し至った。

サマーリーグでは彼のプロのデビューを見ることはできなかったのは残念ですが、キャメロンのプレーの特徴を紹介します。

彼はオールラウンダー選手であり、シュート、パス、ディフェンスと定評があります。デューク大学ではチームメイトのウィリアムソンやRJバレットの存在でなかなか目立つ機会が少なかったように思いますが、その二人を演出してたのが彼といっても過言ではないでしょう。

・シュート力
彼は3Pを得意としており、入り出したら止まらないシュート力があります。全体の確率をみるとそんなに高くないので、NBAではそこを改善する必要があると思います。

・パス
彼は周りをよくみて、選手を活かすパスを出せます。大学時代にもウィリアムソンへのアリウープのパスやバレットへの3Pアシストパスをする場面が多く見られました。

・ディフェンス
彼は大学時代、相手選手からボールをスティールし、自身の得点にそのまま繋げたり、スティールから速攻で得点に繋げる場面がありました。ウィングスパンが213cmもある長さを生かしたディフェンスが相手オフェンスに脅威を振るいます。

まとめ

キャメロンがホークスでどんな活躍を見せてくれるか楽しみです。
ホークスにはドラフト4位指名されたディアンドレ・ハンターもいるので、二人のシュート力とディフェンス力はチームにとって貴重な戦力となるでしょう。

では、また次回!




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