読書感想文『リーダーは自然体』①
こんにちは☂
日本、アメリカ、アジアと
グローバルに活躍された増田弥生さんの本を読みました。
男女雇用機会均等法が施行される直前に
新卒で社会人デビューされた方です。
今日から数日は
この本から
20代に参考になりそうなポイントを
解説していきまーす😀
男女別の処遇から社会人スタート
国内の大学を卒業し
就職したのは株式会社リコー。
新人研修は男女別々でした。大卒男性が販売実習・製造実習・サービス実習をそれぞれ1か月ぐらいみっちり受けていた一方、私たち大卒女性は短大卒の人たちと一緒にマナー研修を1週間ほど受けると、すぐに各部署に配属されました。その点ではやはり、私たちはまだ「女の子扱い」されていたのかもしれません。
上司や先輩が出勤してきたらお茶をいれ、電話が鳴ればとり、コピーを頼まれたらコピーし、午後三時にはまたお茶をいれるといった雑用が中心でした。
この頃のごく普通の女性ですね。
青山で楽しいOLライフを満喫していました、とも。
企画・創造力を発揮
楽しいOLライフだったと言っても
与えられた役割で
創造力を発揮し始めます。
競合他社の製品情報を収集し
関連部署へコピーを配る業務では…
その仕事を始めて三カ月くらい経った頃でしょうか。関連部署からのよくある問合せのパターンが大体つかめてきました。そこで競合他社の製品情報をまとめて「月報」を出すことにしました。
それと私が席にいないなど誰でもいつでも資料を閲覧できるように、過去の切り抜きを競合別・機種情報別に分類してファイルしてみました。
一年目ですが誰に教わることもなく
マーケティングし
関連部署というユーザーの立場になって
「これがあるといいなあ」を
形にしているのです。
もしも可能な環境であれば
上司の指示にとどまらず
自分のアイデアは惜しみなく
形にしてみましょう!
仕事がどんどん楽しくなります!!
①はここまで。
明日は増田さんがリーバイスのアメリカ本部へ渡ってからのお話です。
お楽しみに♬
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