見出し画像

上司や会社にいちいち腹立てない方法

今月1日に始まったウィンブルドンテニスが14日で終わりました。
決勝は毎年観る人です🙋‍♀️

イギリス繋がりで井形慶子さんの本を
本棚から一つ取り出してみたら…

日本人の仕事観を
イギリス人目線で解説した文章に
目が留まりました。

・人間関係がこじれたら即、辞職につなげて考える
・不信感が原因で会社を去っていく

このような日本人あるあるを

仕事人としての自分の姿を
自分自身の全てだと捉えるからではないでしょうか?


と、筆者は問題提議しています。

ではイギリスの人はどう捉えているの?

上司を尊敬できないからといって
会社を辞める感情論には至らない。
なぜならば仕事をしている自分は自分の一部でしかない。
自分の本当の能力は生活全般の中にまだまだ隠れているのだ、
という1人3役に基づいた自分の多面性を信じる考えが根底にある

『3つに分けて人生がうまくイギリスの習慣』


この本からの引用でした。

仕事・生活・個人
「3つの世界を持てば幸せサイクルが生まれるよ」という趣旨なのです。


「仕事をしている自分は自分の一部でしかない」
うん、これは分かります。
家に帰ると娘、妻という側面があるので。


「自分の本当の能力は生活全般の中にまだまだ隠れている」
職場で落ち込んだとき、こんなふうに切り替えられるか?
まあこんな強気でありたいですよね。


そのためには「生活」「個人」の世界をもっと充実する必要があるのではないか?と思います。

まず頭に浮かぶのは
「生活」は家族との絆
「個人」は趣味

わたしの場合
この2つで自己肯定感や存在意義を感じられることで
仕事でも折れない心を作るのではないか?

と分析しました。


労働時間が長い日本人。

自分のメンタルを保つために
プライベートで如何に心を満足にさせるか。

本日の大事な気づきでした😊



\ 本日も読んでいただきありがとうございました /

****************

1on1とキャリア自律の専門家
八木美和@社外メンター

毎週月・水曜日17時投稿
X  TikTok やってます

****************