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ガバナンス改革のけん引にも女性の力を

先週8日は国際女性デーでしたね。

ほぼ毎年この日のイベントで、ゴールドマン・サックス証券で副会長を務めていたキャシー・松井氏を見かけており、今年もメディアに登場されていました。

女性が活躍する社会を目指して自身が提唱した「ウーマノミクス」の実現に向けた改革はいまだ「進行中」と述べた。経営陣や管理職層で女性をいかに増やしていくかが引き続き課題だとの認識を改めて示した。

政府が介入できる範囲は限られているとして、人材の育成や女性が活躍できる風土づくりは「雇用者側の問題だ」と強調した。

そうですね、政府にできる介入は啓蒙であり、実働部隊は各企業任せになりますかね。

さらなるガバナンス改革への期待が市場をけん引してるとも分析する。異なる視点を持つ人材が経営層にいることはポジティブに働くとし、女性の活躍の場を広げる取り組みも含め「ガバナンス部分はすべてに勝る」との認識を示した。

社外取締役を務める知人の一人がこう言いました。
「結構キツイことを私いうんです」


きっと煙たく思う取締役会メンバーは居ると思いますが、ガバナンスの観点では貢献していると思います。

自由にものが言いにくい既存の組織において、社外から来た女性取締役は確信を突くのが上手だとの意見もあるくらいです。


社内で経営陣や管理職層の女性を増やすのは時間がかかります。一方、社外人材であれば即戦力として機能します。会社経営経験があるなど有望な女性と話してみたい方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。




本日も読んでいただきありがとうございます🫶

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1on1とキャリア自律の専門家
八木美和@社外メンター

毎週月・水曜日17時投稿
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