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優秀な人ほど上司になったら部下の育成に戸惑う

今週もご覧いただきありがとうございます。

職場に飛び抜けて優秀な人がいたりしますが
人を育てる立場になったら
どうなの?という話をします。


まず田端さんのYouTubeより引用します。

◎要約

優秀なエリートタイプには
自分がなぜ営業成績が良いのか
人に説明できない場合がある。

マネージャーになったら
「俺、若いときこれだけ売ってきた」と
自分のスタイルを押し付けがち。
部下を潰すことも😭

一方、若手時代は成績を伸ばせずに苦労した人は
成績を上げるために内省するので
成果が出せた場合
なぜ上手くいったのか?
言語化できている。

その経験がマネージャーになったとき
同じように成果が出ていない部下に
語れる強みがある✨



言語化の魔力ですね。


◎人間は自分の知っていることを人に教えたがる


人の患は、好んで人の師と為るに在り。

孟子

別の視点でみると
東洋思想にもあるように
人間はつい自分の知っていることを
後輩に教えようとします。

わたしも職業柄
お客様と話しているとき
注意を怠ると求められてもいないのに
自分の経験を話し始めることがあります。

更に優秀な人ほど熱心に指導する傾向がありますが
・部下の個性が活かされない
・部下の主体性が育たない
と、逆効果になるケースがあるんです。


◎結論

プレイヤーとして優秀な人ほど
後輩の育成には注意を払いましょう
👍


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1on1とキャリア自律の専門家
八木美和@社外メンター

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