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食事シリーズ、微妙に不評


 皆さん、こんにちは。コレやりまーす、って言って不評だった時の気持ちって中々アレですよ? 木賃もくちんふくよし(芸名)です。

 いいですか。
 ウチのnoteの記事なんて、だいたい「10いいね」もつかないし、投げ銭(¥100)なんて日に200円もあれば相当売れた方です。
 つまり、読んだ人の感想やリクエストが反映されやすいし、投げ銭した人の意見は採用されやすいし、何ならサポートした額で幾らでもホイホイ言う事を聞いちゃう訳ですよ?

 だから押すべきです。
 「いいね」を押すべきです。

 大半はツイッターのリンクから見ている人でしょう。
 ツイッターのリンクにも、このnoteにも「いいね」を押すべきなんです。


 「いいね」なんて無料タダです。


 押すべきです。
 え? 押さないとワタクシの心が折れる?

 いいえ。ワタクシはそんな事ぐらいで折れるヤワなメンタルしてません。
 評価されないのは慣れてます。
 渾身のネタほどウケないとかザラです。そんな事で受けるダメージはせいぜい40%ぐらいですよ。

 てか、ダメージがデカかったら、


 企画自体をシレッと
 止めたらいいだけなので、
 痛くも痒くもありません。


 ワタクシはワタクシさえ楽しければ「いいね」の数なんか気にしませんが、ウケるかも、と思ってわざわざやったのにウケないのは気にするんですよ。このnoteなんかは自分の楽しいが40%と、読者受けが40%と、収入とかその他の要素が20%ぐらいです。
 なので、「食事ネタがウケたから、しばらくそれで様子を見よう」と思って書いてみて全然ウケないとダメージが40%ぐらい来る訳ですよ。

 しかし、ワタクシも馬鹿じゃありません。これでも格闘技は少し齧ってましたし。戦法が間違ってたら変えるまでのこと。
 ウケない企画は中止にして、別の方向性を探るまでです。

 だが、世の中は甘くない。
 格闘技において怖いのは、相手の攻撃が止まった、と思って油断したり、攻撃に転じようとした時だ。
 読者から、こんなメッセージが届くのである。



 ( ´-`) 「楽しみにしてたのに、
 終わっちゃうんですね。残念」



 (´°Д°)」 あなたからのご意見、初めて伺うんですけど?


 今までいいねも何もレスポンスなかったのに、終わりだけナイフで刺してくるのやめて?
 そこに悪意がないのはわかるし、むしろ有難いんだけど、有難いだけに「つまらない」って意見より心に刺さるの。

 そんな訳で、「終わると決まってから面白かったのに」って言うのは廃線のラストランに群がる、乗り鉄・撮り鉄みたいで心が痛くなります。
 
 そうなる前に意見やいいねを届けましょう。
 無論、これはワタクシ個人の意見に過ぎませんし、「終わっちゃうのは残念」の意見こそ嬉しいと思う人もいるでしょうが、ワタクシと同じことを思ってる人は多いんじゃないかと思います。
 少なくとも、


 「いいね」が多いことを
 嫌がる人は少数派だと思う。


 ので、ウチの話に限らず、タダなんだし「いいね」は惜しみなく押しましょう。
 
 と言う事で、今回が不評なら食事シリーズは一旦終わり。

 てな訳で、今日は時間や尺の都合で書き切れなかった話をお届けしましょう。


 この話の続き。


 ワタクシが若かりし頃、勉強と趣味を兼ねて色んな飲食店に足を運んでいた頃の事である。20年ほど前であろうか。
 自分の店を良くしたい思いで、バーだけでなく、居酒屋、フランス料理、イタリア料理、和食だけでなく、タイ料理やインド料理、色んな飲食店を巡った。

 その日に選んだのは「ネパール料理屋」である。
 日本はとある事情から、「ネパール人が運営するインド料理店」が多い。いわゆる「インネパ料理店」である。
 中には「インド・ネパール料理」と称する店もあるが、その店は完全に「ネパール料理」の看板を掲げていた。
 ワタクシにとっては初の純粋なネパール料理屋である。

 ランチのネパールカレーセットを注文。
 料理の見た目や提供方法などはインド料理と近く、正直、これが違う、という点は見つけられないでいた。
 大きな違いは「ナン」の不在である。ライスはあるが、ナンはない。

 ※ 現在、その店ではナンも提供しています。と言うか、メニューには昔からあったけど、そのランチセットについてなかっただけ。


 当時は携帯電話にカメラが付いていない時代だったため、記憶しようと、運ばれてきた料理をじっくり観察する。
 すると、料理を運んでくれたネパール人のお姉さんが、ちょっとぎこちない日本語で話しかけてくれたのである。



 (*´∇`*) 「ネパールカレーの食べ方、


 ワカリマスカー?」



 (´°Д°)」 おお、ネパールカレーにはネパールカレーの食べ方があるのだな!?

 これは知らなかった。

 勉強になる。後学のためにも、是非とも知りたい、とネパール人のお姉さんに答えると、

 お姉さんはこう言った。




 (*´∇`*) 「ネパールのカレーは、

 カレーを、


 ご飯にかけて食べマース!!」






 (´°Д°)」  知  っ  て   た  。




 ちなみに、このお姉さん、馴染みっぽい客に「アロハー、ボンジュール、ハロー、ニーハオ、ナマステー!」ってノリノリで挨拶してたので、アレはギャグで言ってたのか本気で言ってたのか、あるいは緊張している(ように見えた?)ワタクシをリラックスさせる為に言ったのか、未だにわからない。


 ※ この記事はすべて無料で読めますが、お気に召した方は投げ銭(¥100)をお願い致します。
 なお、この先には意外にも意外な衝撃の事実が書かれています。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。