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風のノー・リプライ


 皆さん、こんにちは。


 SAY MARK IIってどう言う意味だよ!?

 「"マーク2"って言え」ってどう言うコトだよ!?

 こっちがTell me whyだよ!


 失礼。取り乱しました。ヤーマン族の生き残り、木賃ふくよし(芸名)です。
 ええと。
 継続は力なりと言うか何と言うか、毎日ずっとツイートを続けたお陰か、ツイッターの方はフォロワー数も増え、ちょくちょくコメントを頂いたりするようになりました。
 かつては、気が付く限り返信をするように心掛けていましたが、近頃はコメントの数も増え、通知が流れてしまう事などもあり、返信頻度が下がって申し訳ない気持ちでございます。

 一応、通知が来る限りは、目だけは確実に通しておりますので、ご心配なく。で、目を通した証として「いいね」は確実に付けるようにしています。
 稀につけ忘れたり、


 (;´・Д・)」 さすがに、いいねは付けられんわ。


 ってコメントがあったりもしますが、96%ぐらいは「いいね」を付けてると思います。はい。何故か通知が来ないものに関しては、正直、知らんわ、と。それはTwitter側の問題であり、ワタクシの責任じゃないです。はい。
 また、稀にバズったりすると、通知が滝のように来て、まるで追いつかないケースもあるので、その辺もご容赦ください。

 あ。炎上した時の通知がいちばんエグいです。

 批判が大瀑布。


 まあ、そんな訳ですが、可能なら、ホントはすべてに返信したい所存ではあります。しかし、返信にもそれなりに気の利いた返しをしないとな、とか考え出すと、文章やら画像やらリンクやらを用意しなければなりません。

 コメントや引用リツイートとは言え、真面目に考えると1分以上の時間を消費します。この人にはこのネタは通じたっけ? とか、このコメントは多分〇〇〇〇って漫画のネタだと思うけど、合ってるかどうか調べなきゃ、なんて事になると、2~3分かかってしまう。
 それが場合によっちゃ100件とか150件とか来る訳ですよ。
 1件1分と言えど、それだけで1日の重要な時間を浪費する事になります。

 さすがにキツい。

 返信の内容によっては、返信に次ぐ返信となり、更に時間を食う。
 また、「それな」「ほんコレ」「わかる」系には「わかってくれてありがとう」以上の返信を思いつくのが困難である。
 関西人なので、褒められると「どう返して良いかわからない」なんてのもあったり。
 そんな訳で、近頃は返信が疎かになりがちで、申し訳ない気持ちが増すばかりである。

 しかしまあ、返信したところで、直接はお金に繋がらないのも事実。

 ワタクシは元々自営業をやってたので、何でも時給換算する癖がある。それが全てではないが、行列店に並ばない理由の1つはそれだ。900円のラーメンを食べる為に1時間待つなら、時給換算して最低時給が900円ぐらい追加される感じ。だったら、1500円のイタリアンをストレスなく食べる方が良いのではないかと考えるのである。
 いや、実際は800円の定食を食うけど。お金ないし。

 で。返信を時給換算する訳ではないが、1分で13円ぐらい。

 それなら、このnoteをなるべく面白く書いて、¥100で買ってくれる人に巡り合う方が建設的なのである。

 いや、ワタクシの場合はアレです。まあ、だいたい


 ネット放送が時給100円

 noteの時給が50円


 ぐらいしか稼げてないワタクシが言っても虚しいばかりです。はい。


 と、まあ、本日の本題はそこではない。
 むしろ、好意的なコメントへの返信は、ありがたいばかりで、時給換算の必要などないのだ。
 何なら、批判的なコメントでもありがたいと思う。
 こちらとしては「織り込み済み」の部分を批判的に取られるのは厄介だが、まあ、これは言葉足らずだったワタクシの責任でもあるので仕方ない。
 ありがたいのは、批判的であれ、「その観点はなかった」とか「その部分には考えが至らなかった」と思えるコメントだ。

 そういう意味では、賛否問わずコメントはありがたいのである。


 問題は、「内容のない反対意見」「ただの罵詈雑言」「主旨を誤解している」「ツイートの一部を切り取っての拡大解釈」などが、不可避的に時折混じってくる事だ。

 まあ、批判が嫌なら公に晒すな、という意見もあるが、ワタクシが問題視しているのは、批判ではなく、一言で言うなら、

 救いようのない
 笑えもしない
 クソリプである。


 笑えるクソリプは大歓迎だが、相手にする価値もないクソリプは一定割合で存在する。
 幸いな事に、ワタクシは神経が太いのか、クソリプが付いても傷付きはしない方だと思う。しかし、色んな意味で悲しくなってしまうのだ。


 傷付かないのに、悲しいのは何故かって?



 そりゃ、



うはww ( *゚∀゚*)」ジェロボアム級のバカ発見www



 って見も知りもしない他人を嘲る自分自身の矮小さに、ふと悲しくなるのである。

 そう。優しさが生きる答えではないのだ。


 そこで、ふと思ったんだけど、クソリプとは「クソみたいなリプライ」の事である。
 そう。ツイッターのリプライ(Reply)ってのは、コメント(comment)じゃなくて、返信なんですよ。
 ふと、これが面倒臭いクソリプを招く要因の1つなのではないか、と思ったのである。


 TwitterのTweetとは「さえずり」であり、「呟き」だ。


 つまり、呟きに対して、それを読んだ人間が呼応(respond)してるのであり、それは返信ではない。
 例えば、漫画を読んで、その感想を述べたり意見を言ったりしても、それを返信とは呼ばないだろう。


 そう。

 ツイートしてる人々は、自分のつぶやきに「呼応」して欲しいとは思ってはいても、返信、しかもクソリプが欲しい人なんて、ほとんどいないだろうし、


 読んだ側も、意見を言う、批判する事はあっても、返信してる人はいない筈なのである。


 つまり、クソリプを送ってる連中は、「自分に向けて言われたこと」だと思ってて、だからこそ、リプライ(返信)しているのではないだろうか。


 と思った次第です。


 なお、かつて2ちゃんねるで言われていたように、


 クソリプに対しては、スルーが一番の対応策である。



 しかし、痛くも何ともなかった所で、クソリプが付けば気分が良くないのも事実だろう。スルーできるほど人間が出来ていればそれもいいが、多くの場合はそうではない。ワタクシもそんな域には、どうやったって達せそうもない。

 だが、達せない身で考え抜いた結果、クソリプに最も効果的なダメージを与えるのは、


 【愛を持って、優しく接することである】



 と、ようやく、その域にたどりつきました。



 こーゆー感じ。

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 本音。

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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。