ツイッター民は長文が読めない

 皆さん、こんにちは。今はTwitterが命綱。木賃ふくよし(芸名)です。

 さて。ワタクシ、しょった言い方になってしまうのでイヤなのですが、ツイッターのアカウントには10,000人のフォロワーがいます。
 しかしまぁ、フォロワーってのは熱狂的なファンって事ではありません。実際、ワタクシの熱狂的なファンなんて0.1%ぐらい。要は10人もいたら良い方だと思ってます。
 別に卑屈になってる訳じゃなく、わかりやすく言えばTVのコマーシャルだと考えてください。
 そのCMを見た人が10,000人。そのCMを気に入る人が1,000人。商品を買ってみようかな、と考える人が100人。見つけたら買う人が10人。わざわざ探す人が1人。そんなもんです。

 この歌、めっちゃ好き!

 って思っても、ファンかどうかは別の話。実際に曲を購入するか、歌詞を覚えるのか、カラオケで歌うか、コンサートまで行くのか、追っかけになるのか。
 実際、Twitterを見てウチの店まで来た、って人は100人以下です。多分50人ぐらい。無論、全国で買える商品って訳ではありませんから、むしろ、かなり多い方だと思います。また、このnoteで、コンスタントに投げ銭してくれてる人は5人以下。だいたい、先程の計算通り。

 ワタクシは7月から無職になるので、それから先、何とか生きていくために、Tシャツ売ってみたり、LINEスタンプ売ってみたり、このnoteの記事で投げ銭をお願いしてみたり。

 実際のところ、ずぶの素人が売ったにしては、Tシャツもスタンプも売れました。快挙だと思います。しかし、そりゃスタートダッシュの話です。それはもう終わりました。基本的に1回買ったら終わり。次はありません。そんなもんです。
 このnoteの記事にしても、購読してくれてるのは5人に満たない数字。

 無論、まだ始めたばかりだとか、単純に記事がつまんねえから、とか色んな理由はあるのですが、今、それ以上に感じているのは、コミュニティの壁です。

 これはそもそも、電子メールに始まり、2ちゃんねる、ガイアックス、mixi、ニコニコ動画、Twitter、フェイスブック、YouTube、LINE、インスタグラム、TikTok、ツイキャス、そして、このnoteと、昔からSNSに限らない、コミュニティの壁は感じていました。

 YouTubeで人気の配信者だからと言って、Twitterでのフォロワーが多い訳ではない。
 その逆も然り。あらゆる場所に壁がある。
 つまり、

 Twitter民はTwitter民。
 YouTubeはYouTube民。
 インスタグラマーはインスタグラマー。
 ニコ厨はニコ厨なのです。

 
 周囲にもいませんか?

 「絶対にラインはやらない」

 「インスタとか無理」

 「Facebookとか会社に監視されるし」

 「TikTokはバカ発見器」

 「Twitterなんて掃き溜め」


 って、絶対に始めない人。いますよね。絶対じゃなくても、なかなか始めない。そんなもんです。別に間違ってない。むしろ、だいたい合ってる。

 で。始めた瞬間に、「これ面白いねー」って手のひら返すとかよくある話だし。

 それでも、ツイキャスを続けてフォロワー120人。YouTubeは登録者30人。noteは60人。
 なお、Facebookは8年ぐらい毎日投稿を続けたけれど、フォロワーは400人に満たず、「いいね」は20も付けば良い方で、来客はほぼゼロだったりする。

 要するに、ワタクシは

 Twitter民に向いているらしい。


 他への誘導は難しい。無論、コミュニティの壁はぶ厚く高いだろう。キラキラしたインスタと、どろどろしたTwitterは相容れない。動画で視覚や聴覚に訴えるのと、文字は違う。
 まして、新たなソフトやアプリを導入、登録させるのは至難の技である。
 もちろんのこと、それぞれのジャンルでそれぞれのフォロワーを増やす努力は必要だ。これが一番堅実だが、堅実にやってたらワタクシは飢え死にしてしまう。
 このコミュニティの壁は割とどうしようもなく、この壁を壊す方法を模索中である。何とか、この先生きのこるには、それぞれの住民を行き来させる方法を見つけなければ。

 だが、noteとTwitterは同じ文字媒体。しかも、140文字制限のあるTwitterと違い、長文を書ける。
 お手軽さや、拾い読みという点では、Twitterに長があるだろう。ワタクシの長文が読むに値するか否かは問題だし、ある程度冗長になる事は否めないが、こちらの方が誤解を生まずに文章化できる。
 しかし、同じ文字媒体なら、そんなに壁は高くないのではないか?

 だが、現実のビュー数は平均で150ほど。
 登録者は60人程度。
 ツイッターの1%程度
である。

 この壁は何なのか。


 ひょっとしてTwitter民は、
 長文が読めないのだろうか。



 Twitterの場合、ツリーで補足しても、最初のしか読んでないしな。実際。1つ目が10,000ビューでも、2つ目が1,000ぐらいなんてのはザラ。頑張って140文字しか読めないのかも知れないな。

 いや、そんな事はない。自称選民が多いTwitterに限ってそんな事はない。現にこれをここまで読んでくれている人はいるはずだ。いるよね?
 ぶっちゃけ、今考えつくエサは、「Twitter民は長文が読めない」とか言って、Twitter民を煽るタイトルで釣るぐらいだが、功を奏しているとは言い難い。

 ここまで長々と書いておいてアレなんですが、ワタクシは最近、


 長文が
 読めません。


 はい。昔は1日2冊以上とか、本を読みまくりだったんですが、時間とか体力とか、近頃は特に視力の問題で、本を読み切るパワーがありません。老眼なの。この歳で。
 wikiとかは結構長くても馬鹿みたいに読みまくってるんですが。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。