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シン・仮面ラを止めるな


 皆さん、こんにちは。石森章太郎(石ノ森章太郎)作品でずっと探してる「警視庁少年課」って漫画をもう一度読みたいんだけど、wikiにさえ載ってないんだよな。木賃もくちんふくよし(芸名)です。

 ちなみに、「警視庁少年課」は週刊少年チャンピオンに連載されてた漫画で、いわゆる少年犯罪を中心に取り扱った刑事ドラマ。
 実話をベースにしているらしいが、


 (´・Д・)」 ほとんどバッドエンド。


 ハッピーエンドもない訳ではないんだけど、発端となる事件が陰惨だったりするから、事件が解決しても何もハッピーじゃないよね、って内容なのである。

 何処かで、どうにかしてもう一度読みたいが、情報がなさすぎて困ってます。はい。

 さて。昨日は前回は話題の賛否両論映画「シン・仮面ライダー」の感想を色々と述べた訳ですが、本日はその延長です。


 何が延長かと言うと、ワタクシ自身は見てないんですが、なんか「シン・仮面ライダー」のメイキング・ドキュメンタリー番組が放送されたらしいのだ。

 観てもいないモノに関して言及するのは、ワタクシの流儀ではない。
 なのに、コレに関する話を書こうとしている訳だ。

 正確には、その番組に対する感想の感想、と言うべきだろう。


 (´・Д・)」 だって、
 観てないのに、
 感想は書けないし。


 で。その話に行く前に、昨日も書いた事だが、ワタクシの本音を言わせてもらうと、


 (´・Д・)」 ワタクシは、
 無関係の素人が、
 聞き齧った程度の情報を
 「コレが真相です!」
 なんて考察やら解釈を
 してるのが大嫌いなの。


 まあ、評論家みたいにそれを仕事としてる人は仕方ないとして、なんか評論家気取りで無関係の素人が、訳知り顔しながら、


 (´°∀°)」 コレは〇〇のオマージュ!


 とか言ってんの。もう見てらんない。しかも披露してる知識が間違ってたりすると目も当てられない。
 オナニーは自分の部屋でやれ。って思っちゃう訳です。
 いや、SNSやネットの世界ってのは半分は自分の部屋みたいなものだから、それを否定するつもりはない。単にワタクシが嫌いってだけ。

 そりゃ別に、「この作品と大筋が酷似してる〇〇って小説があって、監督が●●作品のファンだから、知らないなんて事はないと思うから、モチーフの1つにしたんじゃないかと思う」ぐらいの物言いなら、むしろ興味深いと思えるんだが、断言されちゃうと「気色悪い」ってなる。

 しかも、そう言った考察の又聞きの又聞きの又聞きみたいな伝言ゲームで、第一情報が歪められてるケースなんかは尚更だ。

 てか、関係者が一個人の視点から述べた「舞台裏」とかなら楽しめるが、その又聞きを得意げに喋られるとキツい。

 だいたい、関係者が喋ったから真実だなんて保証はないのである。
 例えば、監督と揉めて降板した人物が、有る事無い事を吹聴している可能性だってあるんだし。

 で。ドキュメンタリー番組なんかに関して、多くの人が誤解していると思うのが、


 (´・Д・)」 ドキュメンタリーは
 別に真実とは限らないのである。


 当事者だって、嘘をついたり、勘違いをしてたりする。
 例えば、BURRN!誌とヤングギター誌で同じギタリストが同じ時期にインタビューを受けてたりするが、言ってる事が随分違ったりする訳ですよ。

 どちらかの記者に嘘を言ったのか、短いスパンで心境の変化があったのか、あるいはインタビュアーの質問が恣意的だったのか。また、翻訳者の違いか。それとも記者が嘘を書いたのかも知れない。


 (´・Д・)」 ドキュメンタリーも一緒。


 ドキュメンタリーだからって、真実とは限らないのである。
 何を真実とするかは難しい問題だが、作者がこう言ったから真実とも限らない。言えるのは、現時点での公式の発表はコレってぐらいで、作者だって嘘をつかない訳ではないし、勘違いもするし、都合の悪いことは隠すし、個人の視点なのだから、他者と話が食い違うことや、以前言ったことと矛盾だって生じる。

 以上。その上で、前述の「シン・仮面ライダー」のメイキング・ドキュメンタリー番組の話となる訳だが、映画と並んで、ドキュメンタリー番組の方も賛否両論なのである。

 特に、監督の無茶振りに対して、



 (´・Д・)」 監督が人でなしだとか、
 監督が狂ってて最高だとか、


 その気持ちに水を差すつもりはないんだが、それも「所詮は番組だぞ?」と思ってしまいまして。ええ。
 ホントにパワハラがえぐいなら、カメラなんて入れてもらえないだろうし、流石にこのクラスの番組となると関係者のOKを取らないとダメだろうし。

 そもそも外部のカメラマンが入ってるのに、普段通り100%です、なんて事もないだろう。撮られてるのわかってるんだしさ。

 んで。皆さんにも経験あるかと思いますが、意見が対立して口論にはなったけど、別に次の日にはもう仲良くしてる、なんてフツーにある話でしょ。
 それに、監督が良い映画を作りたいように、そのドキュメンタリー番組の制作者も、良いドキュメンタリー番組を作りたいと考えるはずだ。
 良いドキュメンタリーが真実をありのままに伝えるばかりではない。

 その為には映像の切り貼りやら、順番を入れ替えたり、ナレーションで誘導したり、BGMで誇張したりする。
 所詮はドキュメンタリーも製作者の恣意なしで作れるものではない。
 こーゆー番組を鵜呑みにして、庵野が天才だ!と持ち上げたり、パワハラだ!と貶めたりするのは正直感心しないのである。

 こんな風に書くと、庵野秀明を擁護しているように思うかも知れないが、正直言って、


 (´・Д・)」 どっちかと言うと、
 庵野作品否定派なのよね。


 エヴァも好みじゃないし、ナディアは好きじゃないし。

 ってか、ナディアは「原作:ジュール・ヴェルヌ「海底2万マイル」の文字さえ消してくれればもう少し評価が上がるのだが、ワタクシがヴェルヌ好きすぎて許せんのですよね。←この点に関しては気色悪いオタクである自覚はある。

 ただ、富野由悠季とか宮崎駿とか庵野秀明とか押井守とか、最近で言うと細田守とか新海誠とかがそれに該当するんですけども、こーゆー時代のカリスマになっちゃったクリエイターって、


 (´・Д・)」 神格化されて、
 信者が真実を捻じ曲げる。


 ワタクシゃコレが好かんのですよ。記録・史実・事実・証拠。ワタクシはこっちを重視したい。
 ファンが想像を働かせて、こうじゃないかな? こうだったら良いな。を膨らませるのは最高の遊び方だと思う。それは全然否定しない。だが、神格化が進むと、


 (´・Д・)」 信者やアンチが
 記録を捻じ曲げてでも
 偽の証拠を捏造してしまう。


 マリーアントワネット「パンがなければケーキを食べれば良いじゃない」

 ↑ 言ってない。全くの別人が言ったらしい。


 板垣退助「板垣死すとも自由は死せず」

 ↑ 言ってない。取り巻きが言った。

 ガガーリン「地球は青かった」

 ↑ 言ってない。ニュアンス的には許容範囲。

 腐女子「飛影はそんなこと言わない」

 ↑ 言ってない。腐女子はそんなこと言わない。

 我々は、こうやって歴史改竄されていく「途上」に立っているのである。それを傍観するも良し、それを良しとするも良し。
 だが個人的には、当事者以外に作られていく神話ってのを好まないのである。

 (´・Д・)」 庵野秀明は、そーゆー信者やアンチにとって、


 抜群の素材だと
 思うんですよね。


 (´・Д・)」 現にワタクシがこうやってネタにしちゃってる訳だしさ。


 ※ この記事はすべて無料で読めますが、昨日の記事が5人以上に売れたので、今日も買ってください。
 なお、この先には何故かジブリ作品「火垂るの墓」についての話が書かれています。めっちゃ長い。そして多分、この有料部分は「明日の記事」の無料部分になります。ご注意ください。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。