ラブライブ!好きは絶対に読まないでください(裏)


 皆さん、こんにちは。ラブライブ!は未だに観ていない、木賃ふくよし(芸名)です。
 さて。
 ワタクシ、以前、このnoteに「ラブライブ!好きは絶対に読まないでください」という記事を書きました。
 コレです。


 今回の記事を読むにあたって、まずは前作をお読みください。(そして、ラブライブ!好きは読まないでください)


 コレ、注意書きしたにも関わらず、結構な数のラブライブ!好きが読んでしまったようで、炎上するのではないかと、ひやひやしながら数日を過ごしました。はい。
 幸い、炎上はせずに済みましたが、Twitterのリプライに「ラブライブ!好きですが」という前振り付きのリプライが数件ついており、本気で肝を冷やしました。

 概ね、「ラブライブ!好きだけど、興味なかったらそんなモンよね」って、容認のコメントだったのですが、それでもこのnoteの記事では歴代アクセス2位だったりするので、きっと何も言ってこないだけで、ムカついてる人は何人もいるんだろうな、とビクビクしております。

 ちなみに歴代1位の記事はコレ。


 さて。そんなワタクシですが、知人の薦めで「ワールドトリガー」という漫画を読破しました。まだ完結はしておりませんが、割と楽しく読ませていただきました。

 んで、楽しく読んだはイイんだけど、ワタクシみたいなおっさんには、登場人物が多過ぎて困る。
 「ワールドトリガー」を読む少し前に、10年以上読んでなかった続刊を一気読みした「ファイブスター物語」級にややこしい。

 ぶっちゃけ、ファイブスターの方は物語が連続していなかったり、絵柄やデザインが変化していったりするため、余計にわかりにくい部分はある。衣装や髪型なんてみょんみょん変わるし、数年ぶりの登場だったり、身分を偽っていたりするから、尚のこと。
 んでまあ、コレも怒られそうだが、永野護のデザインが魅力的だとしても、残念ながら基本的な画力は高くない。

 これに比べ、ワールドトリガーは、基礎的な画力は高い。描き分けなんかもちゃんとしているだろう。
 しかし、基本的に敵味方入り乱れて、ではなく、ワンサイドの人間だけで構成される。
 圧倒的日本人の多さから黒髪が多い。

 それぞれチーム内での役割が決まっているため、覚えやすい一方、混同もしやすい、など。


 ハッキリ言おう。


 人数が多すぎる。


 覚えられない。



 物語としては覚えた。

 キャラクター
 としても覚えたが、


 名前が

 全く覚えられない
 のである。



 うむ。わかるよ。わかる。
 ワタクシ、古代中国史は好きだけども、史記はともかく、三国志なんて、国は3つしか出て来ないし、基本は蜀視点でいいから簡単じゃん? 主要人物以外はそんなに目立たないし。
 って言っても、ほぼ全員漢字4文字やん? ややこしいやん? 曹とかいっぱい出てくるし。国名も漢字1文字だし。って言われるし。
 ジオンと連邦ぐらいにしてくれ、って言われたら、2と3じゃ、50%って結構な増加率だよな、とか思ったり。

 うむ。なるほど。
 そう考えると「面白いか面白くないか」以前の話で、あらゆる人に覚えてもらうよう、色んな方面から何重にも工夫をする必要がある訳だ。

 実際ワタクシ、最近観た作品で、キャラクターの名前が覚えられず、



 「そう、あの白髪の」

 「おかっぱポニーテールの」

 「金髪ロングの」



 ってな表現を散々使ってしまったのである。



 (´・Д・)」 あ。


 なるほど。

 記憶力が衰えるまで、ゴレンジャーじゃねえんだよ! カラーリングでキャラ付けってどんな手抜きだよ!! とか思ってたのに、


 今になって、わかった。


 髪型と色分けで説明が付けられるようにしてあるのは、


 製作者側の
 お心遣いなのでは
 ないかと。



 (´・Д・)」 老化とともに、人の優しさを感じるようになったの。ラブライブ!とか優しさの塊なんじゃね? 観てないけど。


 ※ この記事は無料ですが、記憶力の衰えを共感した人は投げ銭(¥100)ください。
 なお、この先には、特に何も書かれてません。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。