The Way Home | 子どもへの精神面のケアも行っています
ウクライナ南部のオデッサで緊急支援を手がけているThe Way Homeですが、避難民のためのシェルター運営や食事提供の他に、子ども向けのアクティビティも実施しています。
子どもたちが絵を描いたり、工作をしたり、身体を動かして遊ぶ場所を作っています。また子どもたちが、自分たちで食べるためのピザを作ることもあります。
攻撃を受けた都市から逃れてきた子どもは大きな精神的なショックを受けています。スマホやタブレットから離れて、手や身体を動かすことが、精神的な安定に必要との考えから、そういった取り組みを行っています。
The Way Homeでは、私がインターンとして関わっていた頃から、最低限の衣食住を整えるのと同時に、裨益者が参加できるクリエイティブな活動を提供することを重視していました。
今回の緊急支援でも、まずは安全な避難場所や食料・飲料水の確保が最優先課題だと思います。そのうえで、子どもたちが、すこしでも子どもらしく過ごせるような環境づくりを進めているのは、とてもThe Way Homeらしいアプローチだと感じています。
The Way Homeが活動を継続するための支援を募っています。寄付だけでなく、SNSなどでの拡散も大きな助けになります。
https://goto.gg/f/41894
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