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【公務員からの転職】自己満オンリーだったマインドから客観的満足に切り替える!

6歳と3歳の男児を育てながら外資系金融機関で働くミドサーです。
14年間勤めた地元市役所を去り、新しい環境に飛び込んではや3週間。目まぐるしい毎日の中で、新たな気づきがありました。

それは、年収を上げることに興味が湧いてきたことです。←え?ですよね。

私が転職を決断したのは、自分と家族のために、自己成長しながら社会の役に立ちたい!年収は下がってもいいから、子どもとの時間を優先して、自分のしたい子育てを後悔ないようにやり抜く!という2つの理由からでした。

入社から1ヶ月半は研修期間なので、ここは家族の支援を最大限に受けて、とにかく仕事に集中させてもらっています。
とは言え、私はワーママという身分であるがゆえ、家族の状況は働くうえでとても大きな影響を及ぼします。
小学校に入学したばかりの長男。長男と離れて1人幼稚園に通う次男。社交性高めな長男は、新しい環境にも楽しみながら飛び込んでいくタイプなのですが…内気な次男は不安気な顔で過ごすことが増えました。
これまでは、私がしていた朝の送り出しやお迎えなども夫や母に任せているので、「ママに送って欲しい」と泣きながら訴えられたり、さみしい気持ちを我慢しながら「いってらっしゃい」と送り出してくれる次男をみると、3歳の息子に我慢させている実感が沸々と湧いて、いたたまれない気持ちになります。
そして、今日は長男初めての家庭訪問。いつもなら私が休んでても対応しただろうに、今回は夫にお願いしました。イベントとしては無事に終わったものの、やはり私の中で考えることがあります。

私が転職したことで、夫や母はこれまで以上に子育てや家事に協力してくれています。子どもたちも、新しい環境で不安な気持ちを抱えながらも、がんばってくれています。

この状況で、自分は転職してやりたいことをやれているからそれでいいのか?みんなに還元できることはないのか?と。
その疑問が浮かび上がると、やはり、働くからにはしっかり結果まで求めて年収を上げる努力をすることは家族にとっての恩返しのひとつになると考え始めました。
働くうえで、仕事のやりがいは私にとってとても優先順位が高いのですが、転職は自分と家族のために決断したことなので。やはり、家族のためには、年収を上げること、時間のコントロール権を取れるようになること。この目標に向かって全力で努力することが、私のすべきことだと思いました。

自分の欲求を満たしたら、次は身近な人の欲求を満たすことに目を向ける。そして、少しずつその輪を広げて社会の役に立つ。

環境を変えることにより、自己の欲求を満たすことはできたので、もう次のフェーズに移ります!これからは大事な大事な家族の幸せのために、仕事で結果を出すことに目を向けて日々がんばっていきます!

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