iMac2023でトリプルディプレイ環境にする方法
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iMac 2023では直接利用可能な外部ディスプレイは1台となっています。以前のiMacでトリプルディスプレイにしていた私は購入してからこの事実を知ってしまいショックを隠せませんでした。
しかし、どうにかして新しいiMacでトリプルディスプレイ環境にしたいとインターネット上、SNS上で必死に情報収集しなんとかiMac2023でトリプルディスプレイの環境を作ることができました。
実際にトリプルディスプレイにした環境、機材、設定をこの記事でメモしておきますので、同じ境遇に陥った方の参考になれば幸いです。
iMac2023でトリプルディスプレイ環境にする為に必要なもの
iMac 2013
モニター x 2
HDMIケーブル x 2
WAV LINK
モニターアーム x 2(必須ではない)
LG モニター ディスプレイ 23.8インチ/4K
LGの4K対応した約24インチのディスプレイ。iMac 2023の24インチとほぼサイズは同じでトリプルディスプレイ用に2つ購入しました。
ちなみに、最初はmacOSにも最適化されたUltraFine 4KのLGモニターを購入したのですが、こちらだとどうしても3つ目のモニターが表示されずに断念しました。画質等はiMac2023に近く見やすく気に入っていたので残念です。
ディアルモニターのみでiMac2023と近い画質や見やすさを求めている人ならUltraFine 4KのLGモニターが買いです。デメリットは1台80,000円前後と少しお高い所です。
HDMIケーブル
上記で購入したモニターにはHDMIが付いていないので、セットでHDMIケーブルも買いました。Amazonで販売されている安価なHDMIケーブルですが、今のところ使用上に問題ありません。
モニターアーム
そのままの設置だとiMac2023とサブモニターの高さがズレてしまうので、そこが気になる方はモニターアームを購入しておきましょう。
私は初めてモニターアームを購入しましたが、モニターの高さが合うだけでなく下がスッキリするのでデスク周りを綺麗にしたい人は買うべきです。アームも簡単に付けれるので初めてでも問題ありません。
WAVLINK USB-C Ultra 5Kユニバーサルドッキングステーション
こちらのドッキングステーションにiMac2023とモニター2台を繋ぐことで私はiMac2023をトリプルディスプレイの環境にできています。
USBポートもついてるので、スマホや他の機器に充電も可能。電源を付けると電磁波の音?が少し出るので気になる人は注意。私は初日で慣れて今は全く気になりません。
DisplayLink Manager
DisplayLink Managerを使うことで2枚以上のモニターを接続する事が可能になります。DisplayLink Managerを使うには専用のドライバーをインストールする必要があります。
サブモニターの解像度について
iMac2023のデフォルトが2560 x 1440に対して、サブモニターの解像度も2560 x 1440なのでどのモニターでも同じ解像度の環境になります。
以前のサブモニターはiMacと解像度が統一できなかったのでモニター間でブラウザを移動するとブラウザやフォントの大きさが異なってしまうので、少しストレスがありましたが、今回はそこを克服しており満足しています。
ディスプレイや電子機器関連に疎い私ですが、上記のモニターとドッキングステーションを導入したらトリプルディスプレイの環境を作れました。
動作環境ですが、サブモニターにマウスを持っていくと0.1〜2秒ほど遅れがあるかなーと感じますが、こちらも使用していく内に全く気にはなくなりました。
なので、高速環境を求めている神経質な人にはこちらの方法はおすすめできません。
メモ的に書き殴りましたが、iMac2023でトリプルディスプレイをしたい人の参考になれば幸いです。