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若ハゲのための邪道ヘアセット(前編)!!全スカM字ハゲ必見!!

はじめまして、ぶると申します。

この記事では全スカ、M字ハゲ、つむじハゲ、もともと毛量が少ないなど、いわゆる薄毛の人や直毛猫っ毛・軟毛でボリュームがでない同士に向けた邪道ヘアセット方法について紹介します。

全スカ+M字ハゲ+つむじハゲの私自身が普段実際にやっているセットなので、よかったら参考にしてみてください。


はじめに

私は、もともと毛量が少なく生えている密度が低いうえに直毛かつ軟毛で、髪型を意識し始めた中学生・高校生の頃からボリュームが出ず地肌が透けていました。

それに加えて18歳という若さで男性型脱毛症AGAを発症し、長いあいだ薄毛で悩み自分に自信が持てない時期が続いていました。

薄毛になり始めたばかりのころはそればかり考えてしまい、常に不安に駆られて他のことが手につかなかったのですが、

試行錯誤してこのヘアセットをするようになってからは薄毛が目立たなくなり、髪にボリュームがでるようになって自分に自信が持てるようになりました。

見た目が変わった影響なのか自信がついて振る舞いが変わったからなのかはわかりませんが、それ以降彼女ができたり人付き合いが増えたりと私生活も向上してきたと感じています。

私と同じような髪の悩みや、それに起因する私生活の悩みを持つ方は多少なりとも変わるきっかけになるのではないかと思いますので、よろしければ前編・後編とも最後までお付き合いください。


よくあるヘアセット方法について

この記事を見てくださっている方は、これまでにも少なからずヘアセットに関するYouTubeやInstagramなどを見たことがあるのではないでしょうか?

そして動画を真似してセットし、上手くいかなかったという経験がおありではありませんか?

よく美容師の方などがあげている動画でワックスで髪を1層1層めくり上げ、一度髪を立ち上げてから振り下ろすというようなセットをしているのを目にしますが、

あれは毛量・毛の密度が十分にあり軟毛ではない人向けのセット方法なので、薄毛の人が真似しても絶対にうまくはいきません。

実践してみたことがある人はわかると思いますが、あのような方法でセットしようとすると髪がまとまり過ぎて地肌がより一層透けてしまったり、

ワックスの重さで髪が立ち上がらずベタベタのペタンコ髪になってかえってボリュームがでないなど、動画の仕上がりとは程遠いみすぼらしい姿になるだけです。

我々薄毛には、薄毛のための正攻法とは違った邪道なヘアセットが必要なのです。

ヘアセット前後での変化

前編のこの記事では、私のヘアセット前後の変化について紹介します。

ヘアセット前(乾いた状態)


ヘアセット後

上の2枚は、ただ髪を乾かしただけの状態とヘアセットをした状態です。

これだけ見てもすでに見た目に大きな違いがあることがわかると思います。

薄毛の方はわかると思いますが、ただ髪を乾かしただけの方は毛量の少なさによる地肌の透けに加え、M字ハゲによって前髪が割れてしまっています。

一方、ヘアセット後は地肌の透けもM字ハゲもぱっと見わからない、自然な仕上がりになっているかと思います。

もう少しヘアセット前後の髪の状態をお伝えします。

ヘアセットをしていない状態

まずはヘアセットをしていない状態をお見せします。

つむじ・頭頂部(乾いた状態)
おでこM字ハゲ(乾いた状態)
お風呂後の頭頂部(タオルドライ後)
ヘアセット中の頭頂部

つむじ、おでこ、濡れた状態(タオルドライ後)どれも目も当てられないほどハゲているのが伝わるかと思います。

つむじは光の反射で地肌と髪が区別しづらい部分もありますが、つむじから前方にかけて広範囲に地肌がスケスケです。

ヘアセット後の状態

続いて、ヘアセット後の状態をお見せします。

つむじ・頭頂部(ヘアセット後)
前方~頭頂部(ヘアセット後)
前方~側頭部(ヘアセット後)
側頭部~頭頂部(ヘアセット後)
朝ヘアセットをして1日過ごした夕方の状態

つむじや頭頂部は地肌の透けが目立たず、前髪を下ろしていてもM字ハゲによる割れや透けが目立っていないと思います。

全体的にボリュームも出ており、シルエットも自然な仕上がりになっています。

朝セットをして夏の暑い時期に1日外で過ごしても大きく崩れることなくキープできるため、遊びに行ったりしても安心です。

おわりに

ヘアセット前とヘアセット後の状態を一通り見ていただきましたが、いかがだったでしょうか?

美容師の方がYouTubeやインスタグラムなどに投稿している薄毛の人向けのヘアセットは

よく見るとどこか不自然だったり増毛パウダー等を使っていたり

そもそも技術が必要で素人が自分でセットするにはハードルが高かったりとあまり実用的なものは多くないように思いますが

このヘアセットならだれでも簡単に真似できて満足のいく仕上がりになると思います。

私と同じような髪の悩みを持つ方であれば、少なからず役に立つと思いますので、ぜひ後編のヘアセット本編もご覧いただき一度試してみてほしいです。



使用したアイテム

最後に、ヘアセットに使用したアイテムを軽く紹介します。

今回使用しているのはこちらの6点のみで、特別高価なものなどは使っていません。

それぞれどのような点に注意して用意すればいいかなど、詳細は後編でお伝えします。

・ドライヤー
・ヘアアイロン
・コーム(平ぺったいタイプの櫛)
・手で持てるサイズの鏡
・ワックス
・ヘアスプレー
(・洗面台等の鏡)

後編ではいよいよヘアセットの具体的な方法について説明していきます。
前編をご覧いただき、興味を持っていただいた方はぜひ後編もお読みいただければと思います。


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